QUESTS EP:エピローグⅥ
エピローグLXI
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EP：真焔魔将ヒメヅル
引き続き真焔隊の隊長であるヒメヅルは、イマの世界の部下たちの成長が楽しみで仕方がなかった。 -
EP：真蒼魔将ムラサメ
イマも真蒼隊と真妖隊の合同演習が多いのは、きっとムラサメが公私混合しているせいだろう。 -
EP：真嵐魔将ヤスツナ
真嵐隊隊長であるヤスツナが部下を飲みに連れて行くときは、決まってたまごかけご飯専門店だという。 -
EP：真閃魔将ライキリ
若き隊長として魔界で絶大な人気を誇るライキリ。だが、まだ彼はキスすらしたことがなかった。 -
EP：真妖魔将ムラマサ
真妖隊の隊員がイマも女性のみで形成されているのは、ムラマサの趣味によるものだろう。
エピローグLXII
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EP：真絶魔将ナキリ
真絶隊のナキリは引退を考えているが、どうも新たな隊長候補が引き受けてくれず困っている。 -
EP：真怪魔将リイナ
イマは亡き聖魔王の生前の推薦により、魔界の新組織の頂点に立ったのはリイナだった。オマエの守ったイマの世界を、俺たちはこれからも守り続けていってやるよ。 -
EP：薬学部特別顧問スパジロー
相変わらず変な実験ばかりを繰り返すスパジローは、やがてスパージ・ローレルという名の毒草を創り出していた。 -
EP：炎魔獣士アスト
傷が癒えたアストは、再びブルームーンを探しにカジノへと赴いていた。 -
EP：水魔獣士ポストル
ポストルはどうやら、あのときの口の悪い女性のことを忘れられずにいるようだ。
エピローグLXIII
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EP：風魔獣士アミラス
アミラスはイマの世界でも、女たちと一緒に毎日楽しそうに過ごしている。 -
EP：星屑魔スピカ
スピカは魔界の新組織に属しながらも、ひとりの女に付き従っている。 -
EP：水仙卿ナルキス
ナルキスが優雅な暮らしに戻れたのも、すべての争いが終わったからだった。 -
EP：密者デオン
デオンはリイナの右腕として、魔界のイマのために働き続けている。 -
EP：魔参謀長ファティマ
魔界の新体制で、最高幹部となったファティマ。彼女はイマも、亡き聖魔王の背中を追いかけ続けている。
エピローグLXIV
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EP：聖魔王ヴラド
沢山の民に見守られながら、統合世界過去最大の盛大な葬儀が行われた。ヴラドほど多くの民に愛された王は、イマの世界には存在していなかった。 -
EP：魔女王ヴァルプルギス
きっと、イマもどこか遠くで、だいすきなあの子を見守っているだろう。 -
EP：美炎精将ヘレネ
灼熱風呂か、それともヘレネ本人か、その浴室へは来客があとを絶たない。 -
EP：美水精将オノノコマチ
優しい雨が降るたび、オノノコマチはその体に友を感じることだろう。 -
EP：美風精将ヨウキヒ
３人の頬をなでた優しい風、きっとヨウキヒはひとり足りない幼馴染を感じているだろう。
エピローグLXV
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EP：美光精将カタリナ
純白のドレスに包まれたカタリナ。私はきっと、イマの世界で幸せになります。 -
EP：美闇精将クレオパトラ
ドレスに着替えたクレオパトラは、笑顔のふたりを優しく見つめていた。お帰り。そして、結婚おめでとう。 -
EP：雪の美女エリザベート
それじゃあ、撮るよ。エリザベートが構えたカメラ。レンズ越しにいたふたりの男。そこには、イマの僕らがいた。 -
EP：真晴精将サニィ
いいんだ、仕事なんて来なくなって。サニィはそれでも毎日刀を振るい続けていた。 -
EP：真雨精将レイニィ
聞いてください、姉さん。レイニィが姉さんと呼んだ相手は、血の繋がらないかつての好敵手。私、好きな人が出来ました。
エピローグLXVI
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EP：真風精将ウィンディ
オレがイメージソングを書いてやったぜ、ベイベ。たまごかけご飯のプロモーションソング。いや、いらないから。っつか、お前、歌下手だから。 -
EP：真眩精将シャイニィ
シャイニィが戦いのあとも鍛練を怠らない理由は、散っていった王様たちが守ったイマを守り続けるためだった。 -
EP：真曇精将クラウディ
結局、自分の意思で天界の新組織から外れることになったクラウディ。勝手に死んだ王様なんて許せないわ。そう、ただの小さな反抗心だった。 -
EP：真雪精将スノウィ
知らなかったことにしておいてあげる。スノウィが同郷の男のすべてを知りながら、知らないフリを続けたのは、心変わりがあったからだろう。 -
EP：真鬼精将イッテツ
イッテツは再び引き篭もり始めた。
エピローグLXVII
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EP：鬼精刀ヒナギク
ヒナギクが続けている鍛練。えへへ、このメニューはウチだけのものなんです。 -
EP：水砕卿ラスティ
引き続き天界の新組織に籍を置いたラスティ。統合世界の全世界との平和を願い続けている。 -
EP：翠妖精ニミュエ
ニミュエは統合世界全土を旅しながら、都合の良い犠牲と呼ばれた妖精たちを探し、新たな道へと導いている。 -
EP：精参謀長ヴィヴィアン
天界の新組織で最高幹部となったヴィヴィアン。すべては、聖精王たちが守ったイマを、繋いだ手が解けないようにと。 -
EP：美愛精モルガン
再び姿を消したモルガンだが、年に１度だけ、誰かの命日には必ず天界に姿を現すという。
エピローグLXVIII
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EP：妖精王ティターニア
ティターニアはきっと、夫とともに子供たちの成長を優しく見守っているだろう。 -
EP：聖精王オベロン
妻と愛した女とともに墓で眠るオベロン。その墓を訪れたひとりの男。ありがとう、父さん。抱きしめられた石碑。父が子を抱きしめることは叶わなかった。だが、そこには父を抱きしめる子供がいた。 -
EP：始祖リリン
リリンは子供らの成長を見届けると共に、永遠にも続いた命の終わりを迎えた。 -
EP：道化者ボーム
ボームは自らがマスコットとなったワンダーパークの、統合世界全土へ進出を検討している。 -
EP：道化犬トト
ワンダーパークに併設された小さな家で、トトはイマも家族仲良く暮らしている。
エピローグLXIX
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EP：道化魔カカシ
ワンダーパークの草木がいつでも綺麗なのは、きっとカカシが欠かさずに手入れしているからだろう。 -
EP：道化獣レオン
ワンダーパークで子供たちに大人気のレオン。その体は、きっとキグルミだと勘違いされているだろう。 -
EP：道化機ブリキ
ワンダーパークが長年無事故なのは、きっとブリキが毎日欠かさず点検しているからである。 -
EP：道化竜嬢ドロシー
デザインは順調かな。ドロシーが淹れたホットミルク。彼女はイマ、セカンドの暴走を抑え込みながら、ふたつの家族を行き来しながら、幸せに暮らしている。 -
EP：道化焔竜オズ
ワンダーパークに併設された家の中、筆を走らせていたオズ。僕を綴ってくれてありがとう。出来上がったパークの新キャラクターは、優しい仮面を被っていた。
エピローグLXX
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EP：暴風竜キャリバン
キャリバンはイマも竜道閣で汗を流しながら、最奥を守っている。 -
EP：光竜将ファブラ
名前の引き継がれた創竜衆に残る選択をしたファブラは、ある男に突っかかられながらも、楽しく毎日を過ごしている。 -
EP：闇竜将ニズル
ファブラたちと共に創竜衆に残ったニズルは、イマも竜界の王の頭脳として活躍している。 -
EP：無竜将ウロアス
鍛練を怠らないウロアスは、創竜衆を志すものたちの憧れの存在となっている。 -
EP：紅煉帝ヴェルン
引き続き、竜界の新たな王として迎え入れられたヴェルン。だが、俺様は本来ここにいちゃいけない存在なんだ。そう、新たな王が覚悟を決めるまでの間だけ、それがヴェルンの想いだった。
エピローグLXXI
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EP：流水竜リヴィア
創竜衆のリーダーを務めるリヴィア。言うことをきかない仲間たちと共に、なんだかんだ楽しい毎日を送っている。 -
EP：創竜神ヒスイ
戦いのあと、みなの前から姿を消したヒスイ。一説によると、神界にいるらしい。俺はお前らの続きを始めるよ。そう、ヒスイはひとり、大好きだった最高の親友たちのために、神界を含めた全世界がひとつになるよう、暗躍していたのだった。 -
EP：紫陽将カナン
カナンが赴いたワンダーパーク。ありがとう、僕のことを想ってくれて。きっと、イマの君なら、みなを正しい道へと導いていけると思います。そう、カナンの背中を押した言葉。こうして、新たな竜王は生まれるのだった。 -
EP：古詛竜ハム
竜界から姿を消したハム。親子の溝が埋まるには、もう少し時間を要するだろう。 -
EP：古竜王ノア
ノアのその心は、多くの竜界の民の心と、そしてオズの心の中に生き続けるだろう。
