No.1265
ヴラド 2015-04-28
寝惚け眼を擦りながら起き上がったヴラド。おはよう、随分と眠ってたわね。覗き込む水色の前髪。冗談は止めてくれ。ついた悪態。こんなこと、冗談でしないよ。そして交わされた密約。オレ達はあの時、世界から弾かれた。でも、やり残したことがあるでしょう。そう、彼はただ、果たせなかった決着をつけたかった。
堕魔王ヴラド 2015-04-28
かつて、強大な力を誇る二人の王が存在していた。天界を統治する精王と、魔界を統治する魔王。二人は共に禁忌を犯し、世界から弾かれていた。そして時は過ぎ、二人の王は再び対峙する。だが、あの時と形を変えて。天界を率いるのは、堕魔王ヴラド。そして、魔界の王の席についていたのは、目覚めた堕精王だった。
【追想】ヴラド 2016-09-30
王は個でなく、全である。それは魔王ヴラドが貫いた覚悟。そうさ、オレは友である前に、王なんだ。自ら下した苦渋の決断。民を守る為に、友を殺す。だが、どうしてだろう。天界への進軍前夜、真っ赤な月が滲む夜。王の瞳に溢れた想い。頬を伝うことはオレが許さない。そして魔王は、固く瞳を閉ざしたのだった。
ヴラド:VV 2016-09-30
これは、もしもの話。で、どうしてこうなるんだ。微笑んでいた片方の王、ヴラドは目の前の不思議に目を丸くしていた。だって自分で自分を着るのは恥ずかしいじゃないか。そういう問題じゃない。なんでオマエは、ありのままに受け入れてるんだよ。目の前には、自分のTシャツを着た王が。仕方ない、オレも着るか。
聖魔王ヴラド 2016-10-06
いいか、よく聞け。不夜城の王の間、響き渡るのは聖魔王ヴラドの高らかな声。オレはオマエらを裏切った。その事実を変えることは出来ない。だが、オマエらはこうして、再びオレを信じてくれた。だから、オレはオマエらを信じる。もう、ひとりで背負い込んだりはしない。だからどうか、このオレについて来てくれ。
LS | ライトデモライズ:シフトⅡ | |
味方の光属性ユニットまたは魔物族ユニットのHPと攻撃力が2倍になる | ||
AS | カズィクル・ベイ | |
1ターンの間、味方全員の攻撃力が2倍になり、敵全体の攻撃力が2倍になる | ||
NS | ツェペシュ |
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敵全体に光属性の大ダメージを与える | ||
NS | ドラク・リヤ |
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敵単体に光属性の超絶大ダメージを与える |
LS | ライトデモライズ:シフトⅢ | |
味方の光属性ユニットまたは魔物族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる | ||
AS | カズィクル・ベイ | |
1ターンの間、味方全員の攻撃力が2倍になり、敵全体の攻撃力が2倍になる | ||
NS | ドイ:ツェペシュ |
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敵全体に光属性の特大ダメージを与える | ||
NS | ドラグ・ロア |
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敵単体に光属性の超絶大ダメージを与える(CRT+87%)■BOOST:さらに、敵全体に攻撃力×25倍の光属性攻撃 |
LS | 追憶の魔王 | |
味方の魔物族ユニットのHPが2倍、攻撃力が4倍になる | ||
AS | ベリアル・コード | |
1ターンの間、敵全体が受けるダメージが1.5倍になる | ||
NS | カルマ |
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敵単体に闇属性の大ダメージを与える | ||
NS | パーディション |
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敵単体に闇属性の極大ダメージを与える■BOOST:さらに、敵単体に攻撃力×40倍の闇属性攻撃 |
LS | デモンライズ:シフトⅡ | |
味方の魔物族ユニットのHPと攻撃力が2倍になる | ||
AS | カズィクル・ベイ | |
1ターンの間、味方全員の攻撃力が2倍になり、敵全体の攻撃力が2倍になる | ||
NS | どうもこうもねーよ |
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敵全体に光属性の大ダメージを与える | ||
NS | 巻き込まれた悪戯 |
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敵単体に光属性の絶大ダメージを与える■BOOST:さらに、敵全体に攻撃力×10倍の光属性攻撃 |
LS | 聖なる魔王 | |
闇属性または魔物族のHPと攻撃力が2.5倍。さらに、闇属性を含む3属性以上のノーマルスキルが成立した時、攻撃力が2倍になる | ||
AS | ベリアル・ナイツ | |
1ターンの間、味方全員の攻撃力が2.5倍になり、敵全体の攻撃力が2.5倍になる | ||
NS | ヘルズ・カルマ |
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敵全体に闇属性の超特大ダメージを与える●特性:攻撃アップ状態の敵がいるなら、代わりに超絶大ダメージ | ||
NS | ドラグ・リフェクション |
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敵単体に闇属性の極大ダメージを与える(CRT+87%)■BOOST:さらに、敵全体に攻撃力×30倍の闇属性攻撃 |
「オレと戦いたいんだな?」
「始めよう」
「本気になれって」
「お楽しみはこれからだ」
【カルマ】
【カルマ:アクア】
「……効かねぇよ」
「さぁ、受けてみろ」
「子守唄を歌ってやろう」
「羊が1匹……」
「羊が2匹……」
「羊が4匹……」
「羊が8匹……」
「羊が16匹……」
「まだ寝れないのか?」
「これならどうだ?」
「はぁっ!!」
「なかなかやるじゃねぇか」
「そろそろ、お開きにしようぜ」
「どちらが先に倒れるか……」
「……最後の勝負だ」
【パーディション】