No.1157
スノウィ
ユニット
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1157
無
妖精
スノウィ 2015-02-20
天界の雪降る街出身の彼は、歳の離れた兄妹と無の美少女、捨てられた人間の男のことを良く知っていた。自由奔放に振舞う彼らが少し羨ましかった。だが、決してああなってはいけないと言い聞かせていた。何故なら、自分は妖精なのだから。そして仕官をし、卒業、精杖型ドライバ【スノウィ】を手に入れたのだった。
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雪術師スノウィ 2015-02-20
魔界勢力に対抗するのにウェザードリーズだけでは力が及ばないことは明白だった。そして声がかかった六人の美女。だが、一つ生じた誤算。それは天界から行方を眩ませ、音信不通となっていた無の美女の存在。ほら、やっぱり彼らったら。雪術師スノウィは飽きれていた。いいよ、僕達の邪魔をするのなら、その時は。
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真雪精将スノウィ 2016-10-13
どうして、そんなにみんな一生懸命なんだろう。真雪精将スノウィはその役に就きながらも、不満を口にしていた。テメェにも、いつかわかる日がくるさ。そう諭したのは真絶魔将だった。だから、いまは長いものに巻かれたっていいじゃねぇか。そういうものなのかな。それは、真っ白な雪が色づき始める瞬間だった。
ユニットスキル
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スノウィ
LS スピリライズ:ライフシフトⅡ 味方の妖精族ユニットのHPが2.5倍、攻撃力が2倍になる AS デイ・ザ・スノウィ HPを40％回復し、味方にかかっている全ての効果・状態異常が消える NS スノウィ 
敵単体に無属性の中ダメージを与える NS ホワイトノート 
HPを30％回復する -
雪術師スノウィLS スピリライズ:ライフシフトⅡ+ 味方の妖精族ユニットのHPが3倍、攻撃力が2倍になる AS デイ・ザ・スノウィ HPを40％回復し、味方にかかっている全ての効果・状態異常が消える NS スノウィ：セカンド
敵単体に無属性の大ダメージを与える NS ホワイトキャンバス
HPを35％回復する -
真雪精将スノウィLS 真なる雪精将 味方の妖精族ユニットのHPが3倍、攻撃力が2倍になる。さらに、味方の無属性ユニットの攻撃力が2倍になる AS レイ・ザ・スノウィ HPを40％回復し、味方にかかっている全ての効果・状態異常が消える(SP消費:1) NS スノウィ：サード
敵単体に無属性の特大ダメージを与える NS ホワイトシーン
HPを35％回復する■BOOST:場のいずれか2箇所に無パネルを1枚ずつセット
関連テキスト
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スノウィ天界の雪降る街出身の彼は、歳の離れた兄妹と無の美少女、捨てられた人間の男のことを良く知っていた。自由奔放に振舞う彼らが少し羨ましかった。だが、決してああなってはいけないと言い聞かせていた。何故なら、自分は妖精なのだから。そして仕官をし、卒業、精杖型ドライバ【スノウィ】を手に入れたのだった。
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雪術師スノウィ魔界勢力に対抗するのにウェザードリーズだけでは力が及ばないことは明白だった。そして声がかかった六人の美女。だが、一つ生じた誤算。それは天界から行方を眩ませ、音信不通となっていた無の美女の存在。ほら、やっぱり彼らったら。雪術師スノウィは飽きれていた。いいよ、僕達の邪魔をするのなら、その時は。
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明日の天気Ⅵ
♯06 スノウィの予報もう、君達に好き勝手動かれるわけにはいかないんだ。雪術師は無の美女へと語りかけた。君には、君の仕事をしてもらわないと。だが、縦に振られない首。だったら、ここで消えてもらう。その時現れたもう一人の男。彼女の仕事はね、他にあるんだ。 -
聖戦：無の戦Ⅱ
♯02 聖戦：無の戦だったら、さっさと斬られて退場しろよ。ナキリは鞘に手を添え、そして一直線に足を運ぶ。そして引き抜かれた刀。だが、その刃を弾いたのは杖ではなく、もうひとつの刀だった。ずいぶんと、大きくなったじゃねぇか。ご無沙汰してました、師匠。 -
聖戦：無の戦Ⅲ
♯04 聖戦：無の戦それでこそ俺の弟子だ。偽の一文字を背負ったナキリは愛弟子を褒め称えた。違う、私は誠を背負うんです。だが、その想いは虚しくも散る。立ち上がることの出来ないムミョウガタナ。太刀筋が語ってるぜ、俺と戦い、そして越えてみたかったってさ。 -
真雪精将スノウィどうして、そんなにみんな一生懸命なんだろう。真雪精将スノウィはその役に就きながらも、不満を口にしていた。テメェにも、いつかわかる日がくるさ。そう諭したのは真絶魔将だった。だから、いまは長いものに巻かれたっていいじゃねぇか。そういうものなのかな。それは、真っ白な雪が色づき始める瞬間だった。
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聖戦：その後・天界Ⅴ
♯11 聖戦：その後・天界これから、どうなっていくんだろうね。聖戦の終結は新しい道の始まり。きっと、次に流れる血は今回の比じゃないはずだよ。だけど、付き合ってあげる。気になる話も残ってるしね。スノウィが気にしていたのは、王の血を引く同郷の存在だった。 -
オープンルーム：スノウィ
雪の空一年のほとんどが雪に覆われている街で生まれ育ったスノウィは、その純白の景色が当たり前になっていた。どこまでも白は続き、そして煌びやかな街並みに鳴り響く鈴の音。だけど、大人になるにつれて、みんな染まってしまう運命にあるんだ。 -
オープンルーム：スノウィ
積もる心幼き日から、あまり感情を表に出すことのなかったスノウィ。彼の心に積もり続けたのは真っ白とは異なる感情。どうして、彼らはあんなに楽しそうなんだろう。どうして、彼らは変わらずにいられるんだろう。並んだ三つの雪だるまを眺めていた。 -
オープンルーム：スノウィ
雪術の師どこまでも白くならなければ、僕は僕でいられないんじゃないか。そして、名前を捨て、士官学校への入学を果たした幼き日のスノウィ。僕は彼らとは違うんだ。彼らのようになってはいけない。だから、もっと白く。どこまでも、白くならなきゃ。 -
オープンルーム：スノウィ
雪術の心得だが、スノウィは自分で気づいていた。自分がつまらない存在になろうとしていることに。違う、僕は正しいんだ。そんな彼の耳に入り続けるのは、染まることなく生き続ける同郷の三人の存在。彼らこそ、幼き日から染まらずに生きていたのだった。 -
オープンルーム：スノウィ
真雪の教え様々な感情がぶつかり合った聖戦。僕はなにが正しかったのかはわからない。だが、誰かの感情にゆれ、そして誰かの為に染まる。その事実を前向きに受け入れ始めていた。みんなはどうなるのかな。そんな新しい想いに染まり始めていたのだった。 -
オープンルーム：ウェザーズ
真なる雪空これは僕の言葉じゃないよ、教えろって言われたから。スノウィが講義の最後に残した言葉。僕たちはもう一度歴史を始める。真っ白なページに刻んでいくんだ、って。過去を否定するわけじゃない、すべてを受け入れて、新たに刻むんだ、ってさ。 -
エピローグLXVI
EP：真雪精将スノウィ知らなかったことにしておいてあげる。スノウィが同郷の男のすべてを知りながら、知らないフリを続けたのは、心変わりがあったからだろう。
