No.2383
ハム
ユニット
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ハム 2017-01-27
いつまで探してるつもりなの。ここは最古の竜の血が滴る伝承のほこら。あなたは、誰。道化嬢が振り向くと、そこにはハムがいた。だから、いつまで探してんのって聞いてんのよ。それはすなわち、諦めを促す言葉だった。だとしたら、私の答えはただひとつよ。両手に集められたのは、道化竜に教わった魔法だった。
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古詛竜ハム 2017-01-27
そう、私は見つかるまで探す。道化嬢が放った闇をいとも簡単に消し去った古詛竜ハム。アンタ、戦える体じゃないんだから止めときなって。だが、道化嬢の瞳は輝いていた。じゃあ、どうして私を止めに来たの。そう、障害の出現と結びついた希望。私、あなたの話も調べたの。一族を裏切り神に加担した、元お姫様ね。
ユニットスキル
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ハムLS フィアドラゴライズ:シフトⅢ 味方の炎属性ユニットまたは竜族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる AS ブレイズ・リオット 手札の風パネルが全て炎パネルになる。さらに、敵全体を攻撃力×200倍の炎属性で攻撃する NS アース・フレイム 
敵全体に炎属性の大ダメージを与える(CRT+13％) NS イリス・レイヴ 
敵単体に炎属性の中ダメージを与える -
古詛竜ハムLS 古詛の竜 炎属性と竜族のHPと攻撃力が3倍。さらに、パネル数の異なる味方のスキルが3つ以上成立した時、攻撃力が1.3倍になる AS ブレイズ・リオット 手札の風パネルが全て炎パネルになる。さらに、敵全体を攻撃力×200倍の炎属性で攻撃する NS ホワイト・フレイム
敵全体に炎属性の特大ダメージを与える(CRT+13％) NS イリス・クレイズ
敵単体に炎属性の大ダメージを与える■BOOST:さらに、敵全体に攻撃力×5倍の炎属性攻撃
関連テキスト
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ハムいつまで探してるつもりなの。ここは最古の竜の血が滴る伝承のほこら。あなたは、誰。道化嬢が振り向くと、そこにはハムがいた。だから、いつまで探してんのって聞いてんのよ。それはすなわち、諦めを促す言葉だった。だとしたら、私の答えはただひとつよ。両手に集められたのは、道化竜に教わった魔法だった。
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古詛竜ハムそう、私は見つかるまで探す。道化嬢が放った闇をいとも簡単に消し去った古詛竜ハム。アンタ、戦える体じゃないんだから止めときなって。だが、道化嬢の瞳は輝いていた。じゃあ、どうして私を止めに来たの。そう、障害の出現と結びついた希望。私、あなたの話も調べたの。一族を裏切り神に加担した、元お姫様ね。
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扉の先へ：古の竜Ⅰ
♯02 扉の先へ：古の竜だったらなんだって言うのよ。怒りを露にしたハム。そしてドロシーは続ける。あなたも竜界を裏切り、そして神へと懇願したの。だけど、あなたは信用されなかった。そして与えられたのが、半分の妖精の血。そう、それはあなたを縛る憎き血よね。 -
扉の先へ：古の竜Ⅰ
♯04 扉の先へ：古の竜どうせ死ぬのなら、せっかくだし答えを教えてあげるわ。語り出したハム。確かにこの奥に眠っているわよ、最古の竜の血が、私たち竜界の「決定者だった裏切り者」の血が、ヴェルンの血が。肯定されたドロシーの行動。だけど、それだけじゃ無駄よ。 -
扉の先へ：古の竜Ⅱ
♯06 扉の先へ：古の竜そう、彼の記憶は偽りだらけ。そして、もう一度綴るなど不可能なこと。だが、決してドロシーは諦めはしなかった。私はあなたを倒して、最古の竜の血を手に入れる。なにを言ってるのかしら。血だけで、綴ることなど出来ないわ。頑張っても無駄よ。 -
扉の先へ：古の竜Ⅱ
♯08 扉の先へ：古の竜いくら竜の血を得たところで、私に勝てるわけないじゃない。ハムの血の半分が妖精のものだとしても、残り半分の竜の血は、竜王家の血。ハムの炎がかき消すドロシーの闇。だが、それでも再び生まれたドロシーの闇。どうして、立ち向かえるのよ。 -
扉の先へ：古の竜Ⅱ
♯10 扉の先へ：古の竜これで終わりにしましょう。竜王家の純血なる闇を纏ったドロシー。私にだって、意地があるのよ。竜王家の純血なる炎を纏ったハム。次の一撃で勝敗は決する。そう確信したのは両者共に。最古の竜の祠、小さくも大きな意味を持つ戦いは幕を下ろす。 -
扉の先へ：古の竜Ⅳ
♯17 扉の先へ：古の竜立ち上がることの出来ないハム。そんなハムへと歩み寄るのは、片足を引きずったドロシーだった。これが、私たち家族の想いなんだよ。家族を裏切ったハムへと刺さる言葉。さっさと、さっさと私を殺しなさいよ！だが、ドロシーはそれを否定した。 -
扉の先へ：古の竜Ⅳ
♯19 扉の先へ：古の竜最古の竜の血、綴る力を持ったボーム。条件は揃ったはずよ。条件はそれだけじゃない。それはかつて竜王が説いた優しさであり、竜王家にのみ伝わる。その答えは、竜道閣の奥に眠ってる。いや、大切にしまっていた、と言った方が適切かもしれない。 -
扉の先へ：古の竜Ⅴ
♯21 扉の先へ：古の竜あなたのよく知る、あの子だよ。ドロシーたちの背中へ近づく足音。まさか、あの子っていうのは……。ハムの瞳には近づく足音の正体が映し出されていた。そして、その正体の手には、一冊の分厚い本が握られていた。辿り着いたっていうの……！？ -
扉の先へ：古の竜Ⅴ
♯24 扉の先へ：古の竜それじゃあ、行ってくるね。ハムへと向けられたお別れの言葉。決して振り返ることのないカナン。そして、カナンを呼び止めることの出来ないハム。そう、ハムはただ下を向き、後悔の涙を流していたから。それもまた、ひとつの家族の形だった。 -
エピローグLXXI
EP：古詛竜ハム竜界から姿を消したハム。親子の溝が埋まるには、もう少し時間を要するだろう。
