STORIES 第8章: エピローグ
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エピローグXXI
EP：聖光才カルネアデス幸せの白兎研究所の会長として、イマの世界のよりよい幸せのため、カルネアデスは日夜研究に没頭している。 -
エピローグXXI
EP：堕闇卿ヘンペル更生が認められ、釈放されたヘンペルを待っていたふたりの女性。幼馴染に見守られながら、二度目の告白は実ったのだった。 -
エピローグXXII
EP：聖無才メビウス幸せの白兎研究所の特別顧問として、統合世界の発展を願い続けている。そして、稀に届く誰かからのメールをいつも楽しみにしていた。 -
エピローグXXII
EP：シラヌイ：ホムラ炎才記念科学館で大人気の自律ＡＩ音声ガイドサービス。実はその音声やコアチップがシラヌイ：ホムラのものだとは知られていない。 -
エピローグXXII
EP：サミダレ：マブイシュレディンガーが研究を引き受けるための条件。２体の自律型ドライバのコアチップを用意してもらうこと。そのひとつが、サミダレ：マブイのものだった。 -
エピローグXXII
EP：マイカゼ：カグララプラスの手により、マイカゼのコアチップが再利用された警備用自律功夫型ドライバ・開発コードＳが開発中である。 -
エピローグXXII
EP：ライコウ：ナユタ幸せの白兎研究所が用意した自動点検用ＡＩ、そのＡＩにつけられた名前はライコウだった。 -
エピローグXXIII
EP：ムラクモ：オロチ不夜城に取り入れられた防衛プログラムの名前には、ムラクモの名前が宛がわれていた。 -
エピローグXXIII
EP：アワユキ：ミヤビ特別顧問となったメビウスは、アワユキという名の小さな自律助手型ドライバを連れていた。 -
エピローグXXIII
EP：レプリカ：フルバースト自身が得た強大過ぎる力が次の争いの種にならぬよう、そのすべての戦いの記憶はレポートという形で残すこと以外は、レプリカ本人の希望により消去され、イマはメビウスのすぐ側で安らかに暮らしている。 -
エピローグXXIII
EP：炎拘獣ヨウコウイマも青年の胸には、ヨウコウがつけていた首飾りが輝いている。 -
エピローグXXIII
EP：水拘獣ルリルリの墓を訪れたふたりの男性。ふたりとも、自ら起した悲劇の夜を忘れぬよう、墓の前で誓いをたてていた。 -
エピローグXXIV
EP：秘書猫トキワトキワは自由気ままに暮らしたいと口ではいいつつも、イマも忙しい男性のサポートに毎日明け暮れている。 -
エピローグXXIV
EP：助手兎コガネ助手を卒業したコガネは、失敗作と呼ばれるセカンドたちの救済への研究に日夜没頭している。 -
エピローグXXIV
EP：闇拘獣キョウキョウの墓は、イマもクロッカスの花が綺麗に咲き誇っている。 -
エピローグXXIV
EP：雪導犬ナマリ聖夜街に住居を構えたナマリは、雪降るなか、イマも静かに暮らしている。 -
エピローグXXIV
EP：炎明竜アメリカーナ元気を取り戻したアメリカーナ。竜界の新体制でも、ムードメイカーを努めていることだろう。 -
エピローグXXV
EP：水明竜インダストラインダストラは、イマもイロトリドリの可愛い花を眠り続ける特務竜たちのもとへ届け続けている。 -
エピローグXXV
EP：風明竜アンデルスアンデルスが訪れた常界の平和記念公園には、追い風だけが吹いていた。 -
エピローグXXV
EP：光明竜コウガニアコウガニアは自分の体に残された傷を見つめながらも、その傷こそがみんなの守ったイマの世界だと、少し嬉しそうな顔をして いた。 -
エピローグXXV
EP：闇明竜エジプトラ未だ、すべての夜が明けたわけではない。だからこそ、エジプトラは残された夜のために、イマも大忙しだ。 -
エピローグXXV
EP：無明竜メソポティア竜界の新体制で活動を再開したメソポティアは信じていた。きっと、自分たちの主だった竜王は後悔していないと。 -
エピローグXXVI
EP：炎喜竜デラトイマも集中治療室で眠るデラトは、いつか再び目覚めることを願っている。 -
エピローグXXVI
EP：水怒竜アング集中治療を終え、目を覚ましたアングは、未だ目を覚まさない特務竜たちの小さな希望となっていた。 -
エピローグXXVI
EP：極楽竜ジョーイ最期まで楽しそうだったジョーイは、その人生に後悔を残すことはなかった。 -
エピローグXXVI
EP：光愛竜ラブーラブーもまた、未だ目を覚ますことはないが、役目を終え、安心した表情で眠り続けている。 -
エピローグXXVI
EP：闇哀竜サッドサッドは目を覚ますと泣いていた。そう、それは哀しいからではなく、束縛から解放された安堵の涙だった。 -
エピローグXXVII
EP：無憎竜ヘートその小さな体に繋がれた管。だが、それでもヘートを思い、治療を続ける者たちは存在していた。 -
エピローグXXVII
EP：炎番人サクラダその役目を終えたサクラダは、竜界と常界を繋ぐ橋渡しにイマも忙しい。 -
エピローグXXVII
EP：水番人アルカラアルカラが就いた新たな役目は、各世界で獣たちが生きやすくなるように、居場所を作ることだった。 -
エピローグXXVII
EP：風番人ホルステン竜界の新たな統治体制で、ホルステンはイマの統合世界のために聖なる扉に関する記述をまとめていた。 -
エピローグXXVII
EP：光番人ハールレム役目を終えたハールレムはイマ、竜界と魔界の橋渡しを担っていた。 -
エピローグXXVIII
EP：闇番人ラティーナすべての戦いが終わったとき、ラティーナは長きにわたる活動を停止したが、みなから安らぎの祝福がおくられた。 -
エピローグXXVIII
EP：無番人ラショウ竜界と天界の外交を担うラショウだが、あまり妖精にみえないのが本人のイマ一番の悩みである。 -
エピローグXXVIII
EP：炎戯魔マクベス綴られた存在であるマクベスの結末は、結末よりも前に訪れていた。 -
エピローグXXVIII
EP：水戯機オセロイマもまだ、統合世界でオセロの名前を耳にすることがあるが、それは原典のオセロであろう。 -
エピローグXXVIII
EP：悲戯者シェイクスピアすべての記憶が消され、普通の少女として常界で暮らしているシェイクスピア。それはきっと、あの悪戯な神様からの最後の優しさだろう。 -
エピローグXXIX
EP：神叛竜ジュリエットイマもどこかで生き続けているジュリエットは、永遠の幸せを手に入れていた。 -
エピローグXXIX
EP：闇戯精ハムレット訪れた結末に、満足は出来ないものの、ハムレットはその綴られた運命に幕を下ろしていた。 -
エピローグXXIX
EP：神叛獣ロメオイマもどこかで生き続けているロメオは、永遠の幸せを手に入れていた。 -
エピローグXXIX
EP：セイカシャイリウムセイカシャイリウムは、イマもまだ散っていった命へ聖歌を歌い続けている。 -
エピローグXXIX
EP：フラワダクリウムフラワダクリウムは、なにかと聖精王の眠る墓の近くでよく目撃されるという。 -
エピローグXXX
EP：シンプムムリウムイマの世界で育まれる愛のため、シンプムムリウムはその証人となり続けている。 -
エピローグXXX
EP：花嫁パンドラパンドラはイマもひとり、エピメテウスを想い続けている。 -
エピローグXXX
EP：花婿エピメテウスエピメテウスはイマもひとり、パンドラを見守り続けている。 -
エピローグXXXI
EP：炎花獣キリキリの描く御朱印が可愛いと、キリの庭園は極東国の隠れスポットになっている。 -
エピローグXXXI
EP：水花獣フジ庭園の手入れのかたわら、情報収集に余念のないフジは、フジ砲という名の武器を手に、日夜スキャンダルを追いかけている。 -
エピローグXXXI
EP：風花獣ウメウメの庭園の緑は素晴らしいと、各世界からの観光客が絶えないという。 -
エピローグXXXI
EP：光花獣ススキなぜかススキの庭園は話題となり、出家希望者があとを断たないという。 -
エピローグXXXI
EP：闇花獣ヤナギ毎年秋になると、その夜長を楽しもうとヤナギの庭園に沢山の人が訪れていた。 -
エピローグXXXII
EP：無花獣マツマツはイマも悲劇を塗りつぶすことは出来るが、人はその苦難を乗り越えられると、手を貸すことはなかった。 -
エピローグXXXII
EP：演炎奏竜トロンボトロンボは竜界の新体制に、イマも大忙しでいる。 -
エピローグXXXII
EP：演水奏竜フルト名前が引き継がれた創竜衆の公開演習、フルトはその演習を祝うためにフルートを響かせていた。 -
エピローグXXXII
EP：演風奏竜スネア新体制の竜界を祝う日のために、スネアはいつになく練習に精を出していた。 -
エピローグXXXII
EP：演光奏竜トランペ散っていった竜たちを弔うため、トランペは鎮魂歌を奏でていた。 -
エピローグXXXIII
EP：演闇奏竜サクスイマも眠り続ける特務竜たちの病室を訪れては、サクスは自分の意志で希望を奏でていた。 -
エピローグXXXIII
EP：演無奏竜グロックグロックはイマも楽しげにグロッケンを叩いている。そう、もう争う必要はないのだから、思う存分に音を楽しもうと。 -
エピローグXXXIII
EP：炎波機トラングル攻撃機能が排除されたトラングルは、イマ天界でラプラスの研究に協力している。 -
エピローグXXXIII
EP：水波卿サフェス新体制となった魔界で諜報員として所属しているサフェスだが、たいした仕事も発生せず、イマの世界で退屈をもてあましている。 -
エピローグXXXIII
EP：風波機トラピゾイドトラングル同様、攻撃機能が排除されたトラピゾイドもまた、天界でラプラスに協力していた。 -
エピローグXXXIV
EP：光波神サイン常界の礼拝堂で目撃されたのは、笑顔を取り戻したサインの姿だった。 -
エピローグXXXIV
EP：宵波獣サトスサトスはイマもずっと、クロッカスの花を添え続けている。 -
エピローグXXXIV
EP：無波獣スクェアその後の行方は明らかになっていないが、一説によると、野良猫たちと共にのんびり暮らしているらしい。 -
エピローグXXXIV
EP：嫉妬神ゼロフィリアもし、嫉妬に狂ったとき、それはイマだからこそ、ゼロフィリアがこっそり悪戯しているせいかもしれない。 -
エピローグXXXIV
EP：潔癖神マイソフォビアなぜか過激に汚れが落ちるマイソフォビアという名前の洗剤が販売されているが、神様の小遣い稼ぎかもしれない。 -
エピローグXXXV
EP：喪失神アムネジア若い女子を中心に、物忘れが激しくなる症状が報告されるが、その犯人はきっとアムネジアだろう。 -
エピローグXXXV
EP：不眠神インソムニア不眠者を想い、インソムニアは添い寝を始めるも、その姿を見た者は驚いてしまい、余計に不眠に陥ってしまうという。 -
エピローグXXXV
EP：憂鬱神メランコリアイマの世界では、もちろん憂鬱になることはある。そんな憂鬱に悩む姿をみて、メランコリアは少しだけ背中を押してあげたいのを我慢するのに大変なようだ。 -
エピローグXXXV
EP：妄想神パラノイアイマだからこそ、見れる夢。だが、もしかしたらその夢はパラノイアの悪戯によるものかもしれない。 -
エピローグXXXVI
EP：キネポックルン♯include int main() { std::cout << ”Good-bye,kine world!” << std::endl; } -
エピローグXXXVI
EP：サケポックルン♯include int main() { std::cout << ”See you again,sake world!” << std::endl; } -
エピローグXXXVI
EP：ススキポックルン♯include int main() { std::cout << ”Take away the pain,susuki world!” << std::endl; } -
エピローグXXXVI
EP：イザヨイ：スペシャルマクスウェルはあえてイザヨイに心を再び与えることなく、大切に側においていた。 -
エピローグXXXVI
EP：コスモリウムほら、コスモリウムを見てごらん。そこに宇宙を感じるだろう。 -
エピローグXXXVII
EP：ササポックルン長年の研究の果てに、ササポックルンの正体は、七夕で浮かれたカゼポックルンだということが判明した。 -
エピローグXXXVII
EP：超銀河嬢ベガ争いの悲しみを忘れぬようにと、イマもベガは各地で復興コンサートを続けている。合言葉はギャラクタシー。 -
エピローグXXXVII
EP：超銀河伯アルタイルベガと共に復興コンサートを続けるかたわら、密かに新ユニットのプロデュースを企てていた。 -
エピローグXXXVII
EP：銀河精デネブベガたちのマネージメント業を継続しつつも、歌による世界平和を訴えるプロジェクトを計画している。 -
エピローグXXXVII
EP：炎通将ショクミョウ常界の新組織に組み込まれたショクミョウは、イマも熱い魂を忘れずにいる。 -
エピローグXXXVIII
EP：水通者ロジンロジンの優しさは、イマも最高の現世を生き続けている。 -
エピローグXXXVIII
EP：風通神ジンソク風の宅急便が繁盛したせいで、今度はすきやき屋をはじめたが、結局たまごかけご飯専門店に落ち着いた。もちろん、あのふたりは頻繁に通っている。 -
エピローグXXXVIII
EP：光助才テンニカルネアデスの手伝う傍ら、行き場をなくした教団員たちが社会に復帰出来るようにと、支援団体を立ち上げた。 -
エピローグXXXVIII
EP：闇通竜テンゲンテンゲンはイマもまだ竜界の刑務所に服役しているが、改心の気配はないという。 -
エピローグXXXVIII
EP：無通竜タシン執行猶予つきで釈放されたタシンは、歴史の整理をするため、見張りつきで千年書庫にこもりっきりでいる。 -
エピローグXXXIX
EP：幸福羊マトンマトンは少しだけ前向きになった。 -
エピローグXXXIX
EP：カゲロウ：ホムラ炎才記念科学館の緊急対応ＡＩには、カゲロウのコアチップが使用されていた。 -
エピローグXXXIX
EP：炎調神クランチクランチはイマの世界を退屈に思っているが、それでもまんざらでもない笑顔を浮かべていた。 -
エピローグXXXIX
EP：水調精コーラスコーラスはクロノスと共に、神界の建て直しに奮闘している。 -
エピローグXXXIX
EP：風調魔フランジャ神界と竜界の橋渡しに、フランジャはイマも小言を挟み続けている。 -
エピローグXL
EP：光調魔フェイザ身分を偽り、常界でモデル業を始めたフェイザだが、クロノスにバレて進退を悩んでいる。 -
エピローグXL
EP：闇調神ファズクランチと共に、イマなりの楽しみ方で毎日楽しく暮らしている。 -
エピローグXL
EP：無調精ディレイ少しおっちょこちょいだが、誰よりも真面目なディレイもまた、クロノスとともに神界の建て直しに奮闘している。 -
エピローグXL
EP：天狂獣グリュプスクロノスが飼い始めたグリフォンには、グリュプスという名前がつけられていた。 -
エピローグXL
EP：観測神クロノス統合世界を見守りながらも、神界の復興と平和を願い、日夜奮闘している。 -
エピローグXLI
EP：レディ・ナカザワレディは常界の新組織から声がかかったものの、自らの正義を貫くために、流浪の旅を続けている。 -
エピローグXLI
EP：彗青眼魔ディアブロ魔界の新組織で、参謀として世界の発展の為に汗水流しているが、声が小さい。 -
エピローグXLI
EP：特別調停役マダナイ戦いの混乱に乗じて行方をくらましたマダナイは、イマもどこかで爪を研いでいるだろう。 -
エピローグXLI
EP：巧咲精ロビン天界の精霊士官学校で、生物学の教師として、生徒たちと楽しい毎日を送っている。 -
エピローグXLI
EP：竜蛇将ナーガ竜界の新組織の現竜王のもとで働いているが、部下たちから怖がられている。 -
エピローグXLII
EP：特別監視役スフィアその任を終えたスフィアは、ウラノスのもと、神界の正しい復興への道を説き続けている。
