No.0295
アーサー
ユニット
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アーサー 2013-10-31
特務機関ナイツ・オブ・ラウンドの絶対的ボス、コードネーム・アーサー。最強と名高き銃剣型ドライバ【エクスカリバー】を担ぎ、絶対王制の名の元に決め込んだ高みの見物、遥か彼方に浮かぶ理想郷＜アヴァロン＞で浮かべた笑み。届いた推薦状、表明した参加の意、それは世界評議会が隠した鍵を暴く為に。
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聖王アーサー 2013-10-31
始まった黄昏の審判、約束された未来、統合の先にある融合、全ては自分の為にあったんだ、男は自らが聖王だと声高らかに名乗りを上げた。左手には見つけた鍵を、右手には【エクスカリバー：リボルブ】を、寄り添う１２の聖なる銃と共に、開かれた扉のその先へ。聖王アーサーとして、聖暦の王の責務を果たす為に。
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聖王アーサー：セイバー 2014-12-26
ちーっす、お届けものっす。時を廻る配達人が運んだのは丁寧な包装が施された大きな箱だった。頼んだ覚えなどないが。首を傾げるアーサー。とりあえず、判子よろ。指差された伝票に目を落とすと、そこには良く知った名前が。くそっ、暇な神様め。駆けつける一人の少女。パパ、着てみてっ。それはある日の出来事。
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1783
光
人間/妖精
あの日の僕ら 2015-12-18
クリスマスイブの夜、それは冷たい雪がくれた暖かな出会い。少年達はいつも一緒だった。沢山遊んで、沢山笑った。沢山喧嘩して、沢山笑った。そして、いつしか少年達は大人になり、別々の道を歩き始める。これは、そんな少年達の永遠の思い出。少年アーサーと少年サンタクローズ、あの日の僕らがそこにはいた。
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聖神アーサー 2015-12-23
これが彼の選択みたいだよ。悪戯な神の微笑みは喜びに満ちていた。少し伸びた前髪の隙間から見つめた大いなる希望。王都ティンタジェルの玉座、そこにいたのは人でも妖精でもなく、神の道を選んだ聖神アーサーだった。天高く掲げた剣、轟く雷鳴、崩壊する王都。王でなくなった男に、王都も、民も、必要なかった。
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アーサー：クリスマス 2016-12-05
朝、目を覚ますと枕元には赤い衣装が置かれていた。つまり、そういうことか。汗ばんだ肌をシャワーで流すと、白いシャツへと着替え、無造作にかけられていたコートに手を伸ばし、いざ商店街へ向かうアーサー。俺はあの日特別なプレゼントをもらった。だから、今度は俺の番だ。そう、今日は俺がサンタクローズだ。
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アーサー：BD2016 2016-12-24
僕は世界中の誰よりも幸せなんだ。あの雪降る日に、肯定された命。そして、彼へ向けられる笑顔は、歳を重ねるにつれ増えていった。やっぱり俺は幸せものだ。そう、だから俺こそが、世界の悲しみを背負うべきなんだ。そんなアーサーへ捧げられた祝福。誕生日、おめでとう。どうか、みんなの言葉が届きますように。
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アーサー：WEGO 2016-12-26
なんだか、懐かしいな。色違いのスウェットに袖を通したのは、大人になったアーサーと、幼馴染の親友。昔、よくお揃いの洋服着せられてたっけ。蘇るのは、暖炉の橙色に染まった温かな思い出。そして聞こえてきたのは、優しい声と、優しすぎた嘘。だけど、俺たちが過ごした幾つもの時間は、きっと本物だったんだ。
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【追想】円卓の騎士Ⅰ 2017-03-17
少年に与えられた名前、アルトリウス。それはかつて存在したとされる偉大な王の名前。そして、少年にとっての新しい始まりの名前。少年はその名に恥じぬように、王になろうとした。その道は険しかっただろう。だが、それでも少年は王道を歩き続けた。それこそが、自分がこの世界に生まれた意味だと信じ続けて。
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【追想】円卓の騎士Ⅱ 2017-03-17
やがて時は経ち、少年は青年へ。青年が歩む王の道、付き従う１２人の騎士たち。青年はかつて、自分が新しい始まりを与えられたように、１２人へ新しい始まりを与えた。あぁ、俺はお前たちがいたから、ここまで歩いて来れたんだ。そして、それは騎士たちも同様。俺たちも、アンタがいたから、ここまで来れたんだ。
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【追想】円卓の騎士Ⅲ 2017-03-17
そこにはひとつの円卓があった。そこにはいくつもの想いがあった。そこにはいくつもの覚悟があった。そこにはひとつの誓いがあった。そこにはひとりの王様がいた。そこにはひとつの愛があった。そこには１２人の騎士がいた。そこには沢山の笑顔があった。始めよう、俺たちの晩餐を。そこには最後の晩餐があった。
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愛を統べし者 2017-05-26
ひとつひとつの小さな愛が形作る小さな世界。そして、やがて生まれた大きな世界。真っ白な世界、飾られた地図、そして世界に恋をした少年。少年は歳を重ね、世界を愛した。やがて、世界のために命を差し出した。それもまた、小さな愛が作った世界。聖なる扉に包まれた命。すべては、聖なる扉を討たせるために。
プロフィール
誕生日12月24日
星座やぎ座
血液型O型
好きな食べ物ミンスパイ
アニメ版CV中村悠一
ユニットスキル
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アーサーLS ヒューマライズ:アサルトⅡ 味方の人間族ユニットの攻撃力が2倍になる AS ホーリー・グレイル 味方のHPが1になり、敵全体を攻撃力×100倍の光属性で攻撃する NS エクスカリバー 
敵単体に光属性の中ダメージを与える NS カルンウェナン
敵全体に光属性の中ダメージを与える -
聖王アーサーLS ヒューマライズ:アサルトⅢ 味方の人間族ユニットの攻撃力が2.5倍になる AS ホーリー・グレイル 味方のHPが1になり、敵全体を攻撃力×100倍の光属性で攻撃する NS エクスカリバー：リボルブ
敵単体に光属性の特大ダメージを与える NS ディバイン・クラウン
敵全体に光属性の超特大ダメージを与える -
聖王アーサー：セイバーLS ヒューマライズ:アサルトⅢ 味方の人間族ユニットの攻撃力が2.5倍になる AS セイント・グレイル HPを100％回復する NS エクスカリバー：レプリカ
敵全体に光属性の特大ダメージを与える NS セイント・クラウン
敵単体に光属性の絶大ダメージを与える -
あの日の僕ら
LS 永遠の思い出 人間族または妖精族のHPと攻撃力が2.5倍。さらに、クエストクリア時の経験値が1.5倍になる AS 聖なる鍵 フロア内の鍵を開ける NS 二人の悪戯 
敵単体に無属性の大ダメージを与える NS 二人の約束
敵全体に光属性の絶大ダメージを与える■BOOST:さらに、HPを15％回復する -
聖神アーサーLS 聖なる神 全員のHPが2.5倍。さらに、味方の5パネルスキルが成立した時、攻撃力が2.5倍になる AS ワールド・エンド 敵全体をリーダースキルや状態異常の影響を受けない攻撃力×500倍の光属性で攻撃する NS クローザー
敵単体に光属性の特大ダメージを与える(CRT+13％) NS ディバインゲート
敵単体に光属性の極大ダメージを与える -
アーサー：クリスマスLS アーサー式クリスマス2016 人間族と妖精族のHPが3倍、攻撃力が2倍。さらに、成立したノーマルスキルの属性で攻撃力が上がる(光:1.5倍/無:1.5倍) AS ワールド・エンド 敵全体をリーダースキルや状態異常の影響を受けない攻撃力×500倍の光属性で攻撃する NS 愛のプレゼント
敵単体に光属性の特大ダメージを与える NS それでも俺は、サンタクローズ
敵全体に光属性の超絶大ダメージを与える●特性:味方が攻撃アップ状態なら、極大ダメージ(CRT+90％) -
アーサー：BD2016LS アーサー式バースデー2016 味方の光属性または神族のHPと攻撃力が2.5倍。さらに、クエストクリア時の経験値が1.5倍になる AS ワールド・エンド 敵全体をリーダースキルや状態異常の影響を受けない攻撃力×500倍の光属性で攻撃する NS ハッピーブーケ
敵単体に光属性の特大ダメージを与える PS 俺は世界で一番の幸せものだ 場にBOOSTが出やすくなり、最大3箇所まで出現する -
アーサー：WEGOLS ヒューマライズ:アサルトⅢ 味方の人間族ユニットの攻撃力が2.5倍になる AS ホーリー・グレイル 味方のHPが1になり、敵全体を攻撃力×100倍の光属性で攻撃する NS エクスカリバー：リボルブ
敵単体に光属性の特大ダメージを与える NS ディバイン・クラウン
敵全体に光属性の超特大ダメージを与える -
【追想】円卓の騎士ⅠLS 追想の騎士達Ⅰ 味方の人間族ユニットのHPが2倍、攻撃力が4倍になる AS 最後の晩餐Ⅰ 1ターンの間、敵全体が受けるダメージが2倍になる NS 過ぎ去りし日々 
敵単体に風属性の特大ダメージを与える■BOOST:さらに、敵単体に攻撃力×10倍の闇属性攻撃 NS 騎士達の誓い 
敵全体に炎属性の超絶大ダメージを与える●特性:味方が防御アップ状態なら、代わりに極大ダメージ -
【追想】円卓の騎士ⅡLS 追想の騎士達Ⅱ 人間族のHPが2.5倍、攻撃力が2倍。さらに、2属性以上の3パネルスキルが成立した時、攻撃力が2倍になる AS 最後の晩餐Ⅱ 1ターンの間、敵から受けるダメージを100％減らす。さらに、場の左から1枚ずつ炎・水・風・闇・無パネルをセットする NS 永遠の輝き
敵単体に闇属性の特大ダメージを与える■BOOST:さらに、SPを1回復する NS 騎士達の覚悟
敵全体に無属性の超絶大ダメージを与える●特性:ダメージアップ状態の敵がいるなら、極大ダメージ -
【追想】円卓の騎士ⅢLS 追想の騎士達Ⅲ 人間族のHPと攻撃力が2.5倍。さらに、6属性で同時に攻撃する時、攻撃力が2.5倍になる AS 最後の晩餐Ⅲ 敵全体を攻撃力×100倍の無属性で貫通攻撃する。さらに、1ターンの間、味方の人間族の攻撃力が2.5倍になる(SP消費:3) NS 誓い合った夜
敵全体に光属性の超絶大ダメージを与える●特性:ダメージアップ状態の敵がいるなら、CRT+93％ NS 騎士達の晩餐 
敵単体に水属性の超特大ダメージを与える■BOOST:さらに、HPを25％回復する -
愛を統べし者LS 世界への愛 全員のHPが3倍。さらに、味方の5パネルスキルが成立した時、攻撃力が3倍になる AS 愛の心眼 味方のHPが1になり、敵全体をリーダースキルや状態異常の影響を受けない攻撃力×1200倍の光属性で攻撃する NS 内側の愛
敵単体に光属性の特大～超特大ダメージを与える(CRT-4％) NS 外側の愛
敵全体に光属性の超特大～極大ダメージを与える(CRT-10％)
関連テキスト
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理想郷アヴァロン
聖暦の王：神級遥か彼方に浮かぶ理想郷＜アヴァロン＞で待つ男がひとり。世界へ向けた聖剣、浮かべた笑み、自らこそが聖暦の王だと名乗りを上げた。少し伸びた前髪から覗く、揺るがない瞳、果たすべきは、王の責務。常界最強の男と共に、開かれた扉のその先へ。 -
アーサー特務機関ナイツ・オブ・ラウンドの絶対的ボス、コードネーム・アーサー。最強と名高き銃剣型ドライバ【エクスカリバー】を担ぎ、絶対王制の名の元に決め込んだ高みの見物、遥か彼方に浮かぶ理想郷＜アヴァロン＞で浮かべた笑み。届いた推薦状、表明した参加の意、それは世界評議会が隠した鍵を暴く為に。
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聖王アーサー始まった黄昏の審判、約束された未来、統合の先にある融合、全ては自分の為にあったんだ、男は自らが聖王だと声高らかに名乗りを上げた。左手には見つけた鍵を、右手には【エクスカリバー：リボルブ】を、寄り添う１２の聖なる銃と共に、開かれた扉のその先へ。聖王アーサーとして、聖暦の王の責務を果たす為に。
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聖なる足跡Ⅳ
♯00 さよならの冬：前編あの日、白い雪が降ってた。天界に捨てられひとりぼっち、寒さに震えた体に、もう一度生きるという希望をくれたのはオマエだったな。そっか、俺が生まれた世界では一年に一度しか訪れない聖なる夜だったっけ。おっきな贈り物、もらっちまったな。 -
黄昏の審判：序章
♯01 真意物心がついた頃、部屋から出る事は許されなかった。壁に貼られた世界地図を眺める毎日。そして、突然だった。気付けば雪降る世界に。そして出会えた大切な親友。そんな親友が笑顔にさせる世界、そんな広がる世界を、俺はきっと守りたかったんだ。 -
聖王アーサー：セイバーちーっす、お届けものっす。時を廻る配達人が運んだのは丁寧な包装が施された大きな箱だった。頼んだ覚えなどないが。首を傾げるアーサー。とりあえず、判子よろ。指差された伝票に目を落とすと、そこには良く知った名前が。くそっ、暇な神様め。駆けつける一人の少女。パパ、着てみてっ。それはある日の出来事。
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謹賀新年Ⅰ
いつかの正月：聖王の場合長い除夜の鐘は鳴り終わった。おい、初詣に行くぞ。聖王が声をかけたのは聖夜の仕事疲れを引きずったままコタツに潜り込んだ聖者だった。寒いから出たくない。うるさい、行くぞ。辿り着いた参道、願いごとはひとつ。世界が平和でありますように。 -
あの日の僕らクリスマスイブの夜、それは冷たい雪がくれた暖かな出会い。少年達はいつも一緒だった。沢山遊んで、沢山笑った。沢山喧嘩して、沢山笑った。そして、いつしか少年達は大人になり、別々の道を歩き始める。これは、そんな少年達の永遠の思い出。少年アーサーと少年サンタクローズ、あの日の僕らがそこにはいた。
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聖神アーサーこれが彼の選択みたいだよ。悪戯な神の微笑みは喜びに満ちていた。少し伸びた前髪の隙間から見つめた大いなる希望。王都ティンタジェルの玉座、そこにいたのは人でも妖精でもなく、神の道を選んだ聖神アーサーだった。天高く掲げた剣、轟く雷鳴、崩壊する王都。王でなくなった男に、王都も、民も、必要なかった。
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大いなる希望：終章Ⅰ
大いなる希望：終章Ⅰ轟く雷鳴、崩れる王都、玉座の聖神。それは大いなる希望が辿り着いた景色。俺はお前の選択を認めない。サンタクローズが漏らした声。だが、その声が神の道を選んだアーサーの心へ届くことはなかった。だけどね、キミたちの希望は無事に届いたよ。 -
アーサーエリア
アーサークエスト：神級TVアニメ「ディバインゲート」 Blu-ray&DVD vol.1の 発売を記念して、このエリアでは、 【アーサー（ＣＶ．中村悠一）】 がガイドボイスを担当しています。 本イベントをお楽しみ下さい。 -
偽りの王：序章Ⅶ
♯07 偽りの王：序章ひとりの男は、ただ見つめていた。起きた災厄と、奮闘する人々を。その男は、ただ耳を澄ましていた。悲鳴と、歓声へ。その男は、ただ感じていた。世界の痛みと、世界の愛を。その男は、ただそこにいた。常界から遠く離れた神界の玉座に男はいた。 -
アーサー：クリスマス朝、目を覚ますと枕元には赤い衣装が置かれていた。つまり、そういうことか。汗ばんだ肌をシャワーで流すと、白いシャツへと着替え、無造作にかけられていたコートに手を伸ばし、いざ商店街へ向かうアーサー。俺はあの日特別なプレゼントをもらった。だから、今度は俺の番だ。そう、今日は俺がサンタクローズだ。
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アーサー生誕祭会場
アーサーの誕生日・２０１６もし、彼が別の道を歩んでいたら。クリスマスの飾りが施された理想郷アヴァロン。届けられるのは沢山のプレゼントと沢山の笑顔。そこに溢れる沢山の幸せ。皆が口を揃え、誕生日を祝福し、共に喜びを分かち合う。もし、彼が別の道を歩んでいたら。 -
アーサー：BD2016僕は世界中の誰よりも幸せなんだ。あの雪降る日に、肯定された命。そして、彼へ向けられる笑顔は、歳を重ねるにつれ増えていった。やっぱり俺は幸せものだ。そう、だから俺こそが、世界の悲しみを背負うべきなんだ。そんなアーサーへ捧げられた祝福。誕生日、おめでとう。どうか、みんなの言葉が届きますように。
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ＷＥＧＯコラボⅩ
銀色の安らぎ：神級なんだ、寝てしまったのか。そっと、親友へ毛布をかけたアーサー。左肩に感じる体温、耳元をくすぐる寝息。親友の安らぎの妨げにならないよう、電源を切ったのは通信端末。こうなったら仕方がないな、今日は俺も臨時休暇とさせてもらうとするか。 -
アーサー：WEGOなんだか、懐かしいな。色違いのスウェットに袖を通したのは、大人になったアーサーと、幼馴染の親友。昔、よくお揃いの洋服着せられてたっけ。蘇るのは、暖炉の橙色に染まった温かな思い出。そして聞こえてきたのは、優しい声と、優しすぎた嘘。だけど、俺たちが過ごした幾つもの時間は、きっと本物だったんだ。
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聖神の行方Ⅴ
♯05 聖神の行方そして、刃を首元へ突きつけられようと、その玉座の主は動じることなく、ただ余裕の笑みを浮かべるのだった。俺を殺したところで、なにも変わらないさ。すべては世界の決定なんだ。そして、玉座の主、アーサーは立ち上がる。さぁ、時代は変わる。 -
【追想】理想郷アヴァロン
在りし日の騎士たちⅠ：聖級いつもどおり決まった席につく。その席は誰かが決めたわけではない。ただ、互いが互いを考え、そして自分という存在の役割を理解しているからこその席。ひとりひとりが組織と自分を理解している。そこには言葉に出来ない信頼関係が存在していた。 -
【追想】理想郷アヴァロン
在りし日の騎士たちⅡ：聖級円卓を囲む沢山の笑顔たち。その笑顔には様々な意味が存在していた。過去を思い返す笑顔。いまを楽しむ笑顔。明日を信じる笑顔。各々が浮かべる笑顔。並んだ１３個の笑顔。彼らは別々の１３人という存在でありながらも、ひとつの存在だったのだ。 -
【追想】理想郷アヴァロン
在りし日の騎士たちⅢ：滅級今日という日は特別だった。この中で、いったい何人が気づいていただろうか。今日という日を、彼が最後にするつもりだと。最後の晩餐にするつもりだと。だからどうか、いまという時間だけは心から楽しんで欲しい。最後の晩餐は彼の贈り物だった。 -
【追想】円卓の騎士Ⅰ少年に与えられた名前、アルトリウス。それはかつて存在したとされる偉大な王の名前。そして、少年にとっての新しい始まりの名前。少年はその名に恥じぬように、王になろうとした。その道は険しかっただろう。だが、それでも少年は王道を歩き続けた。それこそが、自分がこの世界に生まれた意味だと信じ続けて。
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【追想】円卓の騎士Ⅱやがて時は経ち、少年は青年へ。青年が歩む王の道、付き従う１２人の騎士たち。青年はかつて、自分が新しい始まりを与えられたように、１２人へ新しい始まりを与えた。あぁ、俺はお前たちがいたから、ここまで歩いて来れたんだ。そして、それは騎士たちも同様。俺たちも、アンタがいたから、ここまで来れたんだ。
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【追想】円卓の騎士Ⅲそこにはひとつの円卓があった。そこにはいくつもの想いがあった。そこにはいくつもの覚悟があった。そこにはひとつの誓いがあった。そこにはひとりの王様がいた。そこにはひとつの愛があった。そこには１２人の騎士がいた。そこには沢山の笑顔があった。始めよう、俺たちの晩餐を。そこには最後の晩餐があった。
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世界の決定：終章
♯04 世界の決定：終章最後にもうひとり紹介しよう。彼が例外の決定者さ。なびく金色の髪。みんなが会いたかったアーサーの登場だ。そしてアーサーは剣を天高く掲げた。俺が君たちへ、最後の決定を下そう。突き立てられた剣。あたりは金色の光に包まれたのだった。 -
扉の先へ：聖神Ⅰ
♯01 扉の先へ：聖神神界に模されて創られていた理想郷アヴァロン。その最奥の玉座にひとり腰をかけていた聖神アーサー。彼は終わる世界を見ながら、なにを考えているのだろうか。なにを想っているのだろうか。彼の心を知るのは彼ひとり。そして、最後の幕は上がる。 -
扉の先へ：聖神Ⅰ
♯02 扉の先へ：聖神思い返せば、それは短い道のりだった。そして、長い道のりだった。始まりは雪降る聖なる夜。ふたりの優しさが生んだ親友との出会い。そして、その出会いが決定付けた彼の生きる道。選ばれた王道。王たるものは民に弱さを見せることは出来ない。 -
扉の先へ：聖神Ⅰ
♯03 扉の先へ：聖神やがて王は闇へと堕ちた。堕ちようとも、王が見つめていた希望。その希望がもたらしたのは神への道。そう、神たるものは王に弱さを見せることは出来ない。だから俺は決して立ち止まることは出来ないんだ。それが、神という存在なのだから。 -
扉の先へ：聖神Ⅰ
♯04 扉の先へ：聖神神は王へ、民へ恵みを与えると同時に、必ず試練を与える。それが正しいのか、間違っているのか。議論の余地はない。それが神の存在意義なのだから。イマの世界へ与える試練。そして、代わりに与えられる恵みは生まれ変わる世界。それが世界の理。 -
扉の先へ：聖神Ⅰ
♯05 扉の先へ：聖神神話の時代から、世界は常に崩壊と再生を繰り返していた。そこに疑問を抱く神々は少なかった。そう、今回の世界が生まれ、イマのために戦う者たちが現れるまでは。だが、なぜ今回の世界はその輪廻の歯車から外れようとしているのだろうか。 -
扉の先へ：聖神Ⅱ
♯06 扉の先へ：聖神数多の因果が絡まりあい、生まれてしまった禁忌の子。そして、沢山の愛情に包まれながら、生きてしまった禁忌の子。だからこそ、その子だけは理の外側にいた。そうさ、俺に出来ることは、もう少ししか残されていないんだ。それは、なんのためか。 -
扉の先へ：聖神Ⅱ
♯07 扉の先へ：聖神それとも、誰のためか。ただ、アーサーは終わりゆく世界を見つめながら、自分のやるべきことを見据えていた。どうか、世界が平和でありますように。それは、いつか彼が抱いていた希望。どうか、世界に幸せが溢れますように。それもまた、希望。 -
扉の先へ：聖神Ⅱ
♯08 扉の先へ：聖神少しずつ、近づく足音。その音は７つだった。ようやく、あいつらが来たみたいだ。真剣な表情だったアーサーの口角が少し上がる。彼らは、希望だろうか、絶望だろうか。そう言葉を口にしたのは、音もなく現れた創醒の聖者。さぁ、どっちだろうな。 -
扉の先へ：聖神Ⅳ
♯17 扉の先へ：聖神理の外側、そう、唯一の世界の外側の存在であるアーサー。彼が成すべきこと。それは世界の外側から、世界の理に干渉すること。すなわち、世界の内側を司る聖なる扉への干渉。消滅。いまの俺なら、それが出来るだろう。そう、俺は成すべきことを。 -
扉の先へ：聖神Ⅳ
♯18 扉の先へ：聖神かつて、堕ちし王が選んだ神への道。それは決して絶望の道ではなく、希望の道だった。やはり、この世界にディバインゲートなんて必要ないんだ。だからこそ、俺がこの繰り返された崩壊と再生の歴史に終止符を打とう。イマを生きる命をかけて。 -
扉の先へ：聖神Ⅳ
♯19 扉の先へ：聖神入口が存在するから出口が存在するかのように、内側が存在したからこそ存在した外側。ならば、私は君を喰らうことで、完璧な存在になれるのだろう。そして、俺はその言葉をそのまま返させてもらう。そう、共にひとつになろう。聖なる扉として―。 -
開かれた扉
その先へ：聖級世界の敵となった男は、最後まで信じていた。いや、信じていたからこそ、世界の敵となる道を選択した。こうする以外に、方法は存在していなかった。あの日見つめた大いなる希望。いつか、その希望が世界の決定を覆してくれることを信じていた。 -
扉の先へ：願いの果てⅠ
♯01 扉の先へ：願いの果てそこにアーサーはいなかった。アカネたちを見つめていたのは愛を統べし者。彼はもういない、私は彼で、彼は私なのだから。だが、その語り口で伝わった真実。そう、アーサーは飲み込まれたという事実。私と共に、生まれ変わる世界を見届けようか。 -
扉の先へ：願いの果てⅡ
♯09 扉の先へ：願いの果て始めようか、終わりの始まりを。最後の審判を。世界に訪れる終わり。生まれ変わろうとする世界。一斉にドライバを構えたアカネたち。俺たちの旅はこれでお終いだ。みんな、いままでありがとう。それじゃ、行こうか。イマの世界を生きるために。 -
愛を統べし者ひとつひとつの小さな愛が形作る小さな世界。そして、やがて生まれた大きな世界。真っ白な世界、飾られた地図、そして世界に恋をした少年。少年は歳を重ね、世界を愛した。やがて、世界のために命を差し出した。それもまた、小さな愛が作った世界。聖なる扉に包まれた命。すべては、聖なる扉を討たせるために。
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扉の先へ：愛する世界
♯01 扉の先へ：愛する世界聖夜街の外れ、雪降り積もる世界。沢山の人が見守る中、処刑台へと上ったひとりの男。愛する世界のため、世界の敵となることを選んだ男、コードネーム・アーサー。俺がすべての責務を果たそう。そして消えよう、聖なる扉の最後の欠片として―。 -
扉の先へ：愛する世界
♯02 扉の先へ：愛する世界ライルの持つ聖剣が貫いたアーサーの体。その聖剣を持つ手は震えていた。引き抜かれると同時に、真っ赤に染まりゆく真っ白な雪。そして、ライルは俯きながらアーサーに聖剣の鞘を差し出した。……なぁ、選択しろよ、お前が本当にどうしたいかを！ -
扉の先へ：愛する世界
♯03 扉の先へ：愛する世界いつその力が暴走するかもしれない聖なる扉の欠片であったアーサーを救う唯一の方法、それは鞘の力を使い、その体を普通の人へと修復すること。鞘を受け取ったアーサーは残された命を振り絞りながら、世界を見つめていた。あぁ、俺は決めていた。 -
扉の先へ：愛する世界
♯04 扉の先へ：愛する世界そう、決めていたはずなんだ。だが、どうして。俺は死ぬのが怖いのだろうか。瞳から零れ落ちた涙。そうか、俺が恋した世界は、みんながいたから愛せたんだ。もし、許されるのなら、いや、許されなかったとしても、俺はイマの世界で生きたいんだ。 -
扉の先へ：愛する世界
♯05 扉の先へ：愛する世界あの日、否定され続けた命は肯定された。そして刻は経ち、再び肯定されたその命。アーサーを包み込んだ鞘の光。みな、口を揃えてこう言った。世界の敵だったアーサーは処刑された、と。そして、みな、口を揃えてこう続けた。お帰りなさい、と。 -
エピローグLXXVIII
EP：聖王アーサー世界の敵だったアーサーは処刑された。もし、統合世界を旅するアーサーを見かけたとしたら、それはきっとアーサーではないだろう。そう、アーサーは処刑されたのだから。
敵スキル
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「絶対王政の名のもとに」
【カルンウェナン】
「少し遊んでやろう」
「その程度か？」「そういやお礼がまだだったな」
「まずはベディとユーの分だ」
「これはトリスとチビの分」
「あとじーさんとケイの分な」
「デコすけと誰かのもついでに」
「パーシとモルの分もだ」
「そしてガウィとおっさんの分」
「最後にこれは俺の分だ」「あの雪降る出会いを」
「俺は忘れない」
「だから世界が拒んだとしても」
「愛し抜くと決めたんだ」
「覚悟を見せてみろ」
【ディバイン・クラウン】
「さぁ、今こそ」
「聖王の責務を果たそうか」
【ホーリー・グレイル】「ありがとう、さようなら」
【ワールド・エンド】 -
「乾杯っ！」
「灰になりやがれ」
「私が参ります」
「面倒ごと起さないでよ」
「……撃ち抜くぜ」「灰になりやがれ」
「私が参ります」
「面倒ごと起さないでよ」
「……撃ち抜くぜ」
【バーニング・ロンゴミニアド】
【エネヴァウク・ラムレイ】「宴はまだ終わらないぜ」
「獅子の業火をみせてやろう」
「焦がれる想い、剣に乗せて―」
「早く帰ってくれないかしら」
「ＢＡＮＧ！」
【アサルト・カルテット】
「私たちは、まだ戦えます」【ザ・ラスト・サパー】
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「アタシら、結構強いよ！」
「モルさん、続いてっ！」
「あとは頼みました」
「私たちが援護しよう」
「次はデコちゃんの番だ」
【ギルティ・ソウル】「私は……」
「アタシからいくねっ！」
「闇に沈みなさい」
「気を抜くでないぞ」
「祝砲をぶち上げるぜ」
【アサルト・カルテット】
「まだ戦うっていうのー！？」【ザ・ラスト・サパー】
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「ようこそ、俺たちの晩餐へ」
「ボス、先にいかせてもらうぜ！」
「ちゃんと俺に続けよ？」
「私が立て直します、ボスはお好きなように」
「パパ、私に協力してねっ！」「退屈しない晩餐だろう？」
「ブルーノ、焦るなよ」
「ランスロット、オマエはその程度か？」
「トリス、いつも助かるよ」
「ガウィ、いい子だ」
【ホーリー・グレイル】「そろそろお開きにしようか」
【マラディザンド】
【ガラティン】
【アロンダイト】
【イゾルデ】
【エクスカリバー】
「これが俺の選んだ騎士たちだ」【カルンウェナン】
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「 終わる世界を見届けようか 」
「 これは私からの贈り物だよ 」
「 時計通りの世界は、約束された未来へ 」
「 きっと、彼も望むだろう 」
「 そう、終わりは始まりの喜びなんだ 」
【ワールド・アゲイン】「 滅びは始まる…… 」
「 また、会おう 」 -
「 終わる世界を見届けようか 」
「 これは私からの贈り物だよ 」
「 時計通りの世界は、約束された未来へ 」
「 きっと、彼も望むだろう 」
「 そう、終わりは始まりの喜びなんだ 」
【ワールド・アゲイン】「 滅びは始まる…… 」
「 また、会おう 」 -
「さぁ、責務を果たそうか」
「どうしたんだ？」
「早く俺を、討つがいい」
「これで、すべてが終わるんだ」
「聖暦という時代に、幕を下ろそう」
「これは終わりではない」
「そうさ、始まりなのだから」
「さぁ、早く」「……ありがとう」
「だからこそ、幕を下ろそうか」
「すべての出会いに……」
「……ありがとう、さよなら」
