No.1819
フォルテ
ユニット
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フォルテ 2015-12-28
雲行き怪しくねぇか。馴れ馴れしく話しかけた男は窓越しの雨空を見つめていた。口の利き方は教えたはずだが。馴れ馴れしく話しかけられた男は苦言を呈していた。いいのか、放っといて。馴れ馴れしく続けた男。手なら打ってある。馴れ馴れしく続けられた男。炎聖人の執務机上、そこには腰をかけたフォルテがいた。
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炎奏徒フォルテ 2015-12-28
なんだ、俺にお願いごとじゃなかったのか。ふてくされたまま話し続ける男。貴様に課す仕事など、一つしかない。その言葉で動いた眉。なぁ、歌の仕事か。違う。一言の否定。貴様の歌に興味などはない。だが、貴様の腕に興味はある。表の顔は常界を揺るがすポップスター、そして裏の顔こそが炎奏徒フォルテだった。
ユニットスキル
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フォルテLS ヒューマライズ:シフトⅢ 味方の人間族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる AS イントロダクション 手札の風パネルが全て炎パネルになり、1ターンの間、味方の炎属性ユニットと人間族ユニットの攻撃力が2倍になる NS フレイムビート 
敵単体に炎属性の大ダメージを与える NS フィナーレ 
敵単体に炎属性の超絶大ダメージを与える -
炎奏徒フォルテLS ヒューマライズ:シフトⅣ 味方の人間族ユニットのHPと攻撃力が3倍になる AS イントロダクション 手札の風パネルが全て炎パネルになり、1ターンの間、味方の炎属性ユニットと人間族ユニットの攻撃力が2倍になる NS フレイムソング
敵単体に炎属性の特大ダメージを与える NS アンコール
敵単体に炎属性の極大ダメージを与える■BOOST:敵全体が受ける炎属性ダメージ1.2倍(次1ターン)
関連テキスト
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フォルテ雲行き怪しくねぇか。馴れ馴れしく話しかけた男は窓越しの雨空を見つめていた。口の利き方は教えたはずだが。馴れ馴れしく話しかけられた男は苦言を呈していた。いいのか、放っといて。馴れ馴れしく続けた男。手なら打ってある。馴れ馴れしく続けられた男。炎聖人の執務机上、そこには腰をかけたフォルテがいた。
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炎奏徒フォルテなんだ、俺にお願いごとじゃなかったのか。ふてくされたまま話し続ける男。貴様に課す仕事など、一つしかない。その言葉で動いた眉。なぁ、歌の仕事か。違う。一言の否定。貴様の歌に興味などはない。だが、貴様の腕に興味はある。表の顔は常界を揺るがすポップスター、そして裏の顔こそが炎奏徒フォルテだった。
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聖神の行方Ⅱ
♯02 聖神の行方だけど、なんでわざわざこんな場所を進むんだよ。その開かれた道は、他者からは観測出来ない特別な道だった。神であるアンタが、どうして隠れる必要があるんだい。そんなフォルテの疑問を解決したのは、無数の見えざる人影による襲撃だった。 -
扉の先へ：神界へⅥ
♯30 扉の先へ：神界へアンタがいままで、なにを見てきたのか。なにを考えていたのか。どんな想いだったのか。それを俺に教えてくれよ。フォルテは純粋だった。そして、ダンテは答える。無事に生き残れたら教えてやろう。あぁ、男の約束だ。こうして戦いの幕は上がる。 -
扉の先へ：神界へⅧ
♯36 扉の先へ：神界へ憎悪を取り込んだ扉の君。ダンテの合図を待たずして飛び掛ったフォルテ。だが、いくらフォルテが実力者であれ、いまの扉の君は人間が敵うような相手ではなかった。だからこそ、フォルテが語りだした自分のこと。俺、明日が誕生日だったんだよね。 -
扉の先へ：神界へⅧ
♯37 扉の先へ：神界へダンテの手を煩わせまいと、すべての攻撃をその身で受け続けるフォルテ。俺の２６年間、結構楽しかったな。そしてフォルテは願う。どうせ死ぬのなら、あと１日生きたかった。常界のポップスター、２７歳で死去。俺は歴史に名を残せるのにさ。 -
エピローグLXXII
EP：炎奏徒フォルテ電撃引退をしたフォルテは、いまも隣で流れるピアノに合わせて、鼻歌を口ずさんでいるだろう。
