No.1204
タマ
ユニット
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タマ 2015-03-27
勝手についてきちゃ駄目だよ。そう言いながらも優しく頭を撫でる悪戯な神。だが、言葉を発することのないタマの視線は常に一人の男へと向けられていた。君たちは、似たもの同士なのかもしれない。言葉を発しないもう一人の男。彼のことが気になるのかな。なぜ少女が彼を気にかけるのか、全ては思い出の中だった。
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狂騒獣タマ 2015-03-27
狂騒獣タマは、彼らのやりとりをじっと見ていた。悪戯神のすぐ隣で綴り続ける少女、その隣で虚ろな目で空を見つめる堕王、そんな三人を気にせず研究に没頭する堕闇卿。更に四人を気にも止めないのは客人であるはずの神才。まだ、彼らは来ないみたいだね。悪戯神達は待っていたのだった。退屈は好きじゃないんだ。
ユニットスキル
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タマLS ビーストライズ:シフトⅢ 味方の獣族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる AS ディフュージョン 敵全体の行動を1ターン遅らせる。さらに、2ターンの間、敵全体の防御力を100％減らす NS ロア 
敵単体に無属性の大ダメージを与える NS メウ 
敵単体に無属性の絶大ダメージを与える -
狂騒獣タマLS ビーストライズ:シフトⅣ 味方の獣族ユニットのHPと攻撃力が3倍になる AS ディフュージョン 敵全体の行動を1ターン遅らせる。さらに、2ターンの間、敵全体の防御力を100％減らす NS ロア・スクリーム
敵単体に無属性の特大ダメージを与える NS メアウ
敵単体に無属性の絶大ダメージを与える■BOOST:さらに、手札が左から炎・風・光パネルになる
関連テキスト
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タマ勝手についてきちゃ駄目だよ。そう言いながらも優しく頭を撫でる悪戯な神。だが、言葉を発することのないタマの視線は常に一人の男へと向けられていた。君たちは、似たもの同士なのかもしれない。言葉を発しないもう一人の男。彼のことが気になるのかな。なぜ少女が彼を気にかけるのか、全ては思い出の中だった。
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狂騒獣タマ狂騒獣タマは、彼らのやりとりをじっと見ていた。悪戯神のすぐ隣で綴り続ける少女、その隣で虚ろな目で空を見つめる堕王、そんな三人を気にせず研究に没頭する堕闇卿。更に四人を気にも止めないのは客人であるはずの神才。まだ、彼らは来ないみたいだね。悪戯神達は待っていたのだった。退屈は好きじゃないんだ。
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とある休日Ⅵ
#06 タマの休日タマは果たして猫なのでしょうか。どう見ても人の姿をしている。だが、実際にコタツで丸くなっている。ならば、やはり猫なのでしょう。だが、猫じゃらしには興味がなかった。やはり猫ではないでしょう。そんな結論を導き出したのは堕闇卿だった。 -
扉の先へ：神界へⅠ
♯04 扉の先へ：神界へ歩きながらで構わない、俺の話を聞いてくれないか。そして、ニコラスの隣には一匹の獣がいた。よーし、よし、俺たちをアイツのところへ案内してくれるか。思い出を辿れば、アイツに辿りつける。そう、ニコラスのすぐ隣にいたのはタマだった。 -
扉の先へ：願いの果てⅠ
♯02 扉の先へ：願いの果てただ、立ち尽くすことしか出来ないアカネたち。愛を統べし者の背後、浮かんでいたディバインゲート。ねぇ、どうして。アオトが気づいた異変。徐々に、その体が光へと変わるタマ。アイツの心は、もう、どこにも存在しないってことなのかよ。 -
エピローグLXXIX
EP：狂騒獣タマタマはもう、存在しない。そう、存在する必要がなくなったのだから。
