No.1111
イージス
ユニット
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イージス 2015-01-30
自分が人間なのか、それとも機械なのか、既にイージスには判断がつかなかった。彼女にとって種族など第三者が差別する為に設けた記号でしかなく、彼女にとって大切なことは、まだ戦える、たったそれだけのことだった。戦い続けさえすれば、きっと守ることが出来る。彼女にはそこまでして、守りたいものがあった。
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風聖人イージス 2015-01-30
最期まで戦い抜いた彼女に与えられた六聖人の肩書き、風聖人イージスがそれを受け入れたのには理由があった。戦いの果てに失った君主、そしてその君主の名を未来永劫忘れられぬようにと願ったからだった。そして、その血筋に迫る脅威。貴方様の血を、汚させるわけにはいかない。彼女は誰の盾になるのだろうか。
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イージス：バレンタイン 2017-02-03
ただ、ひたすらかき回す。そう、無音の部屋に響くのはドリルの唸り声。ふん、この程度なら、私のライブラリを閲覧すれば簡単だろう。だが、いったいどこでなにを間違えたらこうなるのだろうか。イージスを止める者は誰もいない。さぞ美味しいに決まってる。そして出来上がったのは、象ほどのチョコレートだった。
ユニットスキル
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イージスLS ウィンドマシナライズ:シフトⅡ 味方の風属性ユニットまたは機械族ユニットのHPと攻撃力が2倍になる AS プレパレーション 1ターンの間、敵から受けるダメージを100％減らし、99ターンの間、手札の操作時間が1秒延びる(最大9秒まで)(SP消費:1) NS アタックディフェンス 
敵単体に風属性の大ダメージを与える PS コンバージ・ファイア 1HANDSごとのRATE倍率上昇量が0.05上がる -
風聖人イージスLS ウィンドマシナライズ:シフトⅢ 味方の風属性ユニットまたは機械族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる AS プレパレーション 1ターンの間、敵から受けるダメージを100％減らし、99ターンの間、手札の操作時間が1秒延びる(最大9秒まで)(SP消費:1) NS アサルトディフェンス
敵単体に風属性の特大ダメージを与える PS コンバージ・ファイア 1HANDSごとのRATE倍率上昇量が0.05上がる -
イージス：バレンタインLS イージス式バレンタイン2017 風属性のHPが3倍、攻撃力が2倍。さらに、風属性ノーマルスキル(+ヒールスキル)のみが成立した時、攻撃力が2倍になる AS プレパレーション 1ターンの間、敵から受けるダメージを100％減らし、99ターンの間、手札の操作時間が1秒延びる(最大9秒まで)(SP消費:1) NS 不器用なチョコレート
敵単体に風属性の特大ダメージを与える NS 間違ってなどいない 
敵単体に風属性の絶大ダメージを与える
関連テキスト
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イージス自分が人間なのか、それとも機械なのか、既にイージスには判断がつかなかった。彼女にとって種族など第三者が差別する為に設けた記号でしかなく、彼女にとって大切なことは、まだ戦える、たったそれだけのことだった。戦い続けさえすれば、きっと守ることが出来る。彼女にはそこまでして、守りたいものがあった。
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風聖人イージス最期まで戦い抜いた彼女に与えられた六聖人の肩書き、風聖人イージスがそれを受け入れたのには理由があった。戦いの果てに失った君主、そしてその君主の名を未来永劫忘れられぬようにと願ったからだった。そして、その血筋に迫る脅威。貴方様の血を、汚させるわけにはいかない。彼女は誰の盾になるのだろうか。
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とある休日Ⅳ
#04 イージスの休日鍛練を怠らないのは、守りたいものがあるから。では、鍛練をしない人は、守りたいものがないのだろうか。決して、そんなことはなかった。ただ、自分の体を犠牲にすることでしか、愛情を表現することの出来ない不器用な存在がイージスだったのだ。 -
聖人会議Ⅲ
聖人会議Ⅲ各世界の代表が不在のいま、意思をひとつにまとめるのは難しいでしょう。ですが、初めからひとつになどなっていなかった私たちからすれば、なにも変わりません。ただ世界の決定に従い続けてさえいれば、災厄は回避出来るんじゃないでしょうか。 -
イージス：バレンタインただ、ひたすらかき回す。そう、無音の部屋に響くのはドリルの唸り声。ふん、この程度なら、私のライブラリを閲覧すれば簡単だろう。だが、いったいどこでなにを間違えたらこうなるのだろうか。イージスを止める者は誰もいない。さぞ美味しいに決まってる。そして出来上がったのは、象ほどのチョコレートだった。
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世界の決定：六聖人Ⅲ
♯05 世界の決定：六聖人イージスが自身に蓄積されたライブラリから照合したのは、かつての争いの記憶。神界で起きていた各世界による争い。いまの世界が、貴方様の望んだ世界なのでしょうか。答えは解りきっていた。私の体の半分に流れる人の血の意味が解りました。 -
世界の決定：六聖人Ⅲ
♯06 世界の決定：六聖人プログラミングされていた守るべき存在。そして、時代とともに変わるその存在。これをエラーと呼ぶべきか。だが、イージスにはわかっていた。人の心は機械仕掛けではない。亡き君主の願い。私が討つべき存在は、初めから決まっていたんですね。 -
世界の決定：応援Ⅳ
♯07 世界の決定：応援イージスだ。自ら名乗ったイージス。そして更に隣にいたポタ。突如現れた六聖人のふたりを前に、驚きを隠すことの出来ないアカネたち。手荒な真似をしてすまなかった。緊急を要していたんだ。そして、ポタへも負傷者の搬送を命令するのだった。 -
世界の決定：応援Ⅳ
♯08 世界の決定：応援説明してくれるんだろうな。ギンジの瞳は真剣だった。あぁ、すぐにわかるさ。イージスの一言。あぁ、もうちゃんと説明したげなさいって。頭を抱えるジャンヌ。いまのアンタたちじゃ分が悪い。アンタたちじゃ役に立たないって言ってんのよ。バカ。 -
世界の決定：急襲Ⅱ
♯05 世界の決定：急襲絶対防盾アマルテイア、展開。イージスの言葉に呼応する大きな盾。その盾はすべてを守る盾であり、未来を描き変えることなど許さない絶対の盾。お前たちは逃げる準備をするんだ。だが、その言葉に素直に従うことの出来ないアカネたちがいた。 -
扉の先へ：神才Ⅰ
♯05 扉の先へ：神才―ねぇ、イージス。マクスウェルとオリジンの前、立ち塞がったのは六聖人のひとりであり、世界の決定を裏切ったイージスだった。我が君主の願いは、私の願いでもあるのです。知ってるよ、もちろん。だけどさ、それがどうしてイマだったのかな。 -
扉の先へ：神才Ⅱ
♯06 扉の先へ：神才なんども繰り返されてきた歴史。そのたびに、終わる世界を見送っていたイージス。私はそれがずっと正しいと思っていた。だが、どうやら私の思考にエラーが出てしまったようだ。かつて神界での争いで命を落とした君主。そう、私は守りたいんだ。 -
扉の先へ：神才Ⅱ
♯07 扉の先へ：神才君主の子らはイマも世界に生きている。生まれ変わる世界に、その子らの幸せはあるだろうか。それを、私たちが決めていいことなのだろうか。イージスが自ら下した裏切りという決断。嫌いじゃないよ、そういうの。マクスウェルはそう答えてみせた。 -
扉の先へ：神才Ⅳ
♯19 扉の先へ：神才イージスはマクスウェルの言葉の意味を理解していた。予想を超えた成長、それはイマの世界が促した成長。だからこそ、私は最後まで見届けたい。どんな結末が待っていても、私は好奇心を抑えることが出来ないんだ。サヨナラは、すぐそこみたい。 -
扉の先へ：神才Ⅵ
♯30 扉の先へ：神才歩み寄るイージスへ語りかけるマクスウェル。私は好奇心の結末へ辿り着いたよ。イマの世界が、私の限界を超えた。そう、だから世界を創り直す必要なんてなかったんだ。私がサヨナラを言うべきは、イマの世界じゃなくて、新しい世界だったんだね。 -
扉の先へ：終章Ⅱ
♯07 扉の先へ：終章訪れた沈黙。交錯するそれぞれの想いと彼の想い。ひいては、生きとし生ける命すべての想い。そんな沈黙を壊したのはイージス。どうか、彼を救ってあげることは出来ませんでしょうか。そう、彼女が救いを求めた先。そこに神才マクスウェルがいた。 -
エピローグLXXII
EP：風聖人イージス世界評議会の解体とともに、六聖人の任を解かれたイージスは、統神連合会の防衛大臣として、平和の維持に務めている。
