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イマの世界の平和のために、神界へと姿を消したニコラス。だが、一年に一度訪れる聖なる夜には必ず姿を現すようだ。
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ドロッセルはその任が解かれたが、イマも自らの意志でニコラスに付き従っている。そう、もう監視して報告する必要など、なくなったのだから。
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ラウフェイの存在の消滅は観測された。ニコラスの想いの通り、ラウフェイは言葉通りの最期を迎えていた。
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ジャンヌの血を分け与えられ、セカンドになることで一命を取り留めたシャルラ。イマも未だすべての現実を受け入れきれずにいるが、ジャンヌはシャルラへの面会を続けている。
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マリナは統神連合会の広報局のトップとして、ただひとつの捻じ曲がった真実以外、ありのままの真実を発信し続けている。