No.0099
アイスブランド
ユニット
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アイスエッジ 2013-09-30
３６５日、いくら暑かろうが、マフラーに手袋、ニット帽にモフモフ耳あて、ムートンブーツを外すことのない、芯まで冷えた冷徹な四等悪魔のアイスエッジ。いつもクールなその姿は女子生徒からの人気も高い。極度の低血圧な異常体質であり、驚くほどの寒がりであるということを知ってしまった者は消された。
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アイスブランド 2013-09-30
その手に握られているのは、昇格の際に名前と共に授けられた氷の剣型ドライバ【アイスブランド】。冷酷無残なその手に持つのが相応しいと授かったが、氷の剣は非常に冷たく、彼が気にしたのはますます外せなくなった手袋。そして、その刃で、昇格試験で唯一逃した青い瞳をした「罪人」の行方を今も追っている。
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氷刑者アイスブランド 2013-11-26
昇格試験、６回殺すべき相手に選んだ青い瞳の男は、すでに罪人ではなくなっていた。罪人以外を殺めてはならない、それが死刑執行人学園の規則。追い続けた目標を失くしたアイスブランドの心は更に冷たく、そしてその冷たい心はいとも簡単に罪人を６日以内に６人、６回殺め、氷刑者の二つ名を背負うこととなった。
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氷魔刑者アイスブランド 2016-11-10
古ぼけたストーブにパイプベッド。ボロボロの毛布は投げ捨てられた。こんな日が来るって、わかってた。去りゆく背中へと声をかけた燃恋乙女。もう一度、彼に会いに行くんだよね。氷魔刑者アイスブランドは常界へ。それじゃあ、行ってらっしゃい。そこに不安はなかった。大丈夫、私はあなたを信じているから。
ユニットスキル
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アイスエッジAS ブレイクガード 3ターンの間、敵全体の防御力を50％減らす NS アイスエッジ 
敵単体に水属性の小ダメージを与える -
アイスブランドAS ブレイクガード 3ターンの間、敵全体の防御力を50％減らす NS アイスブランド
敵単体に水属性の中ダメージを与える PS カウンター：アクア 敵から受けた攻撃ダメージの10％を、水属性攻撃で相手に返すことがある(発動率:18％) -
氷刑者アイスブランドLS アクアライズ:ライフ 味方の水属性ユニットのHPが1.5倍になる AS ブレイクガード 3ターンの間、敵全体の防御力を50％減らす NS アイスブランド：セカンド
敵単体に水属性の中ダメージを与える PS カウンター：アクアⅡ 敵から受けた攻撃ダメージの20％を、水属性攻撃で相手に返すことがある(発動率:18％) -
氷魔刑者アイスブランドLS アクアライズ:シフトⅡ 味方の水属性ユニットのHPと攻撃力が2倍になる AS ブレイクガード・アクアプラス 1ターンの間、敵全体が受ける水属性ダメージが1.5倍になる。さらに、3ターンの間、敵全体の防御力を100％減らす NS アイスブランド：サード
敵単体に水属性の中～大ダメージを与える(CRT+7％) PS カウンター：アクアⅤ 敵から受けた攻撃ダメージの50％を、水属性攻撃で相手に返すことがある(発動率:18％)
関連テキスト
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アイスエッジ３６５日、いくら暑かろうが、マフラーに手袋、ニット帽にモフモフ耳あて、ムートンブーツを外すことのない、芯まで冷えた冷徹な四等悪魔のアイスエッジ。いつもクールなその姿は女子生徒からの人気も高い。極度の低血圧な異常体質であり、驚くほどの寒がりであるということを知ってしまった者は消された。
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アイスブランドその手に握られているのは、昇格の際に名前と共に授けられた氷の剣型ドライバ【アイスブランド】。冷酷無残なその手に持つのが相応しいと授かったが、氷の剣は非常に冷たく、彼が気にしたのはますます外せなくなった手袋。そして、その刃で、昇格試験で唯一逃した青い瞳をした「罪人」の行方を今も追っている。
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ラウンジ：マーキュリー
冷めた処刑人本当は暖かい場所へ行きたかった、そんな思いも虚しく、涼しいラウンジへと辿り着いてしまった氷の悪魔は嘆いていた。そうだ、暖かくなるには体を動かせばいい、ただそれだけの理由で、予期せぬ来訪者へと外せない手袋で握った氷の刃を向けた。 -
氷刑者アイスブランド昇格試験、６回殺すべき相手に選んだ青い瞳の男は、すでに罪人ではなくなっていた。罪人以外を殺めてはならない、それが死刑執行人学園の規則。追い続けた目標を失くしたアイスブランドの心は更に冷たく、そしてその冷たい心はいとも簡単に罪人を６日以内に６人、６回殺め、氷刑者の二つ名を背負うこととなった。
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氷水研アモルフォス
氷刑者の苦悩あぁ、また来てしまった。涼しいラウンジを無事に抜け、二等悪魔への昇格を果たした氷刑者は、次に凍える氷水研に迷い込んでいた。溢した白い吐息、かじかむ手で刃を握りしめ、震える唇を噛みしめる。少しにじんだ血に、次こそはと誓うのだった。 -
魔教室アクアクラス
水の執行練習罪を負った者は、それを罪だと認識するのに時間が必要だった。何故なら罪というのは裁く存在がいて初めて成立するものだから。では、裁く存在は完璧なのだろうか。答えは違う。だから、僕達が存在しているんだよ。それが少年達の下す判決だった。 -
氷魔刑者アイスブランド古ぼけたストーブにパイプベッド。ボロボロの毛布は投げ捨てられた。こんな日が来るって、わかってた。去りゆく背中へと声をかけた燃恋乙女。もう一度、彼に会いに行くんだよね。氷魔刑者アイスブランドは常界へ。それじゃあ、行ってらっしゃい。そこに不安はなかった。大丈夫、私はあなたを信じているから。
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エピローグXIV
EP：氷魔刑者アイスブランドアイスブランドの右手を握り締めた少年の左手。そして、少年の右手が握り締めていた女の左手。その少年は魔物と妖精のハーフだった。
