No.0119
ゴースト
ユニット
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0119
無
妖精
プチースト 2013-09-30
気が付いたら浮かんでいた。既に落としてしまった命にすら気付かずに。だけど無の妖精プチーストにとって、そんなことはどうでもよかった。ただ、最近気になることは、無くした足の行方。だけどそれも、空へ浮かび、ただ漂っていたら、どうでもよくなってしまった。自分が誰かなんて、そんなことに興味はない。
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ゴースト 2013-09-30
ふわふわ浮かび、揺れていた。このまま全て、忘れてしまう事が出来たらいいのに。気付けば頭に乗っていた黄色い輪、纏った羽衣、白いワンピース、それは少女が大人になり、ゴーストへと昇華したから。だけど彼女はそんなこと、どうでもよかった。黄色い輪に関してだけ言えば、少し可愛いと気にいっていたようだ。
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0449
無
妖精
霊乙女ゴースト 2014-01-27
ふわり、ふわふわり。掛け違えた死装束に気が付くこともなく、霊乙女ゴーストはただ浮かんでいた。透明な空に映し出された未来、あぁ、もう行かなくちゃ。だけど面倒くさいなぁ。あれ、あの人なんで頭に尻尾が生えているんだろ。何にでもなれる無の力は、悪意ある無の力に引き寄せられ、そして京の都を後にした。
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浮霊乙女ゴースト 2016-11-02
ふわふわ。浮霊乙女ゴーストは目を覚ますと浮かんでいた。彼女は自分がいままでどこにいたのか、なにをしていたのか。その記憶は定かではない。が、そのことを大して気にしていなかった。そんな彼女が気にしていたのは、極東国の枯れない桜の木の下、誠の文字を背負いし、頭に尻尾を生やした男のことだった。
ユニットスキル
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プチースト
LS スピリライズ:ライフ 味方の妖精族ユニットのHPが1.5倍になる AS ぷちーストハンド 敵全体の行動を2ターン遅らせる NS ノーンボール 
敵単体に無属性の小ダメージを与える NS ノーンヒール 
HPを10％回復する -
ゴーストLS スピリライズ:ライフⅡ 味方の妖精族ユニットのHPが2倍になる AS ゴーストハンド 敵全体の行動を3ターン遅らせる NS ノーンブロウ
敵単体に無属性の中ダメージを与える NS ノーンヒールⅡ
HPを20％回復する -
霊乙女ゴースト
LS スピリライズ:ライフⅡ 味方の妖精族ユニットのHPが2倍になる AS ゴーストハンド 敵全体の行動を3ターン遅らせる NS セレスノーンラア
敵単体に無属性の中ダメージを与える NS ノーンヒールⅡ
HPを20％回復する -
浮霊乙女ゴーストLS 浮霊の乙女 味方の無属性ユニットまたは妖精族ユニットのHPと攻撃力が2倍になる AS ゴースト・ルール 敵全体の行動を3ターン遅らせる。さらに、敵全体のHPを3％減らす NS ガールズ・ノーン
敵単体に無属性の大ダメージを与える NS ノーンヒールⅢ
HPを35％回復する
関連テキスト
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第六監獄チャコール
昇れよ乙女幽霊を見た。無の囚人達は口を揃えてそう言った。目撃された時間は決まって丑三つ時、足のない少女、あどけない顔、何もない監獄に現れた幽霊。ただ迷い込んで来た無心のその少女の霊にとって、この何もない第六監獄は居心地が良かった。 -
水晶塔クォーツ
迷える乙女塔に迷い込んでしまったのは無の妖精、それは迷える乙女。自らの居場所を無くし、ただ彷徨うだけのその乙女は、白く輝く水晶にほんの少しだけ興味があった。その純粋な興味を邪魔した時、今まで見たことのない怒りの表情をみせる。 -
無帝楼閣キリン
乙女の微笑何が起きようと、無の妖精、幽霊の乙女にはそんなこと、どうでもよかった。ただちょっとお祭り気分、そんな慌ただしい世界を眺めているのは嫌いじゃなかった。薄らと浮かべた乙女の微笑、それは少しだけでも世界に興味を持てた表れ。 -
プチースト気が付いたら浮かんでいた。既に落としてしまった命にすら気付かずに。だけど無の妖精プチーストにとって、そんなことはどうでもよかった。ただ、最近気になることは、無くした足の行方。だけどそれも、空へ浮かび、ただ漂っていたら、どうでもよくなってしまった。自分が誰かなんて、そんなことに興味はない。
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ゴーストふわふわ浮かび、揺れていた。このまま全て、忘れてしまう事が出来たらいいのに。気付けば頭に乗っていた黄色い輪、纏った羽衣、白いワンピース、それは少女が大人になり、ゴーストへと昇華したから。だけど彼女はそんなこと、どうでもよかった。黄色い輪に関してだけ言えば、少し可愛いと気にいっていたようだ。
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ラウンジ：アース
昇れないふたりふわり、ふわり、浮かんでいたふたりの乙女。静けさを取り戻したその空間の居心地の良さに、ふたりはいつまでも昇れずにいた。いや、例え居心地が悪くなろうとも、そのふたりはきっと、昇ろうとはしないだろう。昇ることに、興味などなかった。 -
虚無研カルツァクライン
被験体０１９被験体０１９、左腕に貼られた番号。ごめんね、これも全部、仕方がないことなの。虚ろな目の天才は、被験体へと謝りの言葉を述べた。抜き取られる無の力、せめてもの償いにと、天才はこの抜き取ったという事実を全て、無に帰した。 -
霊乙女ゴーストふわり、ふわふわり。掛け違えた死装束に気が付くこともなく、霊乙女ゴーストはただ浮かんでいた。透明な空に映し出された未来、あぁ、もう行かなくちゃ。だけど面倒くさいなぁ。あれ、あの人なんで頭に尻尾が生えているんだろ。何にでもなれる無の力は、悪意ある無の力に引き寄せられ、そして京の都を後にした。
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遊無地ノーンパーク
遊無地の乙女心ふわふわ、ふわふわわ。ふわふわ、ふわふわり。ふわふわ、ふわふわわ。ふわふわ、ふわふわり。ふわふわ、ふわふわ。ふわふわ、ふわふわ。ふわふわ、ふわふわ。ふわふわ、ふわふわわ。ふわふわ、ふわふわ。ふわふわ、手にした綿菓子に夢中だった。 -
浮霊乙女ゴーストふわふわ。浮霊乙女ゴーストは目を覚ますと浮かんでいた。彼女は自分がいままでどこにいたのか、なにをしていたのか。その記憶は定かではない。が、そのことを大して気にしていなかった。そんな彼女が気にしていたのは、極東国の枯れない桜の木の下、誠の文字を背負いし、頭に尻尾を生やした男のことだった。
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エピローグXIV
EP：浮霊乙女ゴーストふわふわ。イマもどこかでゴーストはふわふわしている。
