イフリートぼんはかなり怒りやすいぼん。いつもカリカリしてるぼん。そのくせに、意外と優しい一面もあるぼん。厳しさは優しさの裏返しなんだぼん。だから、怒っていても大目にみてあげて欲しいぼん。っていうか、怒らせるほうが悪いんだぼん。激怒しているときの炎の温度は1000℃を越えるらしいぼーん。
ウンディーネぼんは優しくておっとりしてるぼん。可愛いものが大好きな女の子だぼん。永遠の少女なんだぼん。だから、年齢のことを聞かれると笑顔で誤魔化すぼん。絶対に聞いたらいけない話のひとつだぼん。しつこく聞き続けて、水に還らされた奴もいるらしいぼん。やっぱり、普段優しい女が怒ると恐いぼーん。
シルフぼんはアチョチョーだぼん。運動神経抜群で、体も柔らかいぼん。身軽さなら精霊王の中でも一番だぼん。なにやら常界のとある国の武術に精通しているらしいぼん。風の扱いに長けているけど、風邪になることもあるらしいぼん。駄洒落だぼん。愛弟子を可愛がっている、心優しきお師匠様なんだぼーん。
ウィルオウィスプぼんはキラキラ歌うぼん。天界で開かれるコンサートでは凄い数の動員を記録しているぼん。その歌声には、聞いた者の心を幸せにする力を秘めているらしいぼん。だけど、失神者が続出しちゃうらしいぼん、罪な女だぼん。いつか常界のポップスターや銀河系アイドルとフェスを開いて欲しいぼーん。
シャドウぼんは暗いぼん。だけど、その暗さが癒しになっているぼん。無理したくないとき、ちょっと光が眩しいときって、誰にでもあるぼん。だから、闇を司る彼女は重要なんだぼん。決して可愛いだけじゃないぼん。うさぎのぬいぐるみも、ぶりっ子で持ってるわけじゃないぼん。あれがないと眠れないらしいぼーん。
ゼロぼんは凛々しいぼん。クールビューティーだぼん。サングラスは花粉症対策ぼん。適当言ったぼん。天界に花粉症があるか謎だぼん。天界はお花いっぱい咲いてそうで緑いっぱいありそうだから、きっと花粉症があったらみんな困るぼん。ちなみに、彼女の話はいつも難しいぼん。話通じる相手がいるのか謎だぼーん。
小さな火種が大きな争いへと発展することがあれば、小さな火種が争いを終結へと導くこともあった。そう、私は彼に救われたんだ。ヘレネは戦場に現れた小さな火種に感謝の想いを伝えた。だから、私は出来ることから始めよう。少しずつ、一歩ずつ。
サニィは気づいていた。私達は、試合に勝ったけど、勝負には負けたんだ。ううん、試合の勝ちすら、私達の力で成し遂げたものじゃなかった。だから、私達は変わらなきゃいけない。私達なら、変わっていけるよ。そう、生まれ変われたんだから。