2017/5/3~5/6まで、「滅神獣グライフ」リーダーをテーマにパーティーを募集しました。
この記事では、投稿されたパーティーの傾向と例をご紹介します。
滅神獣グライフ のおさらい
まずは、滅神獣グライフのステータスやスキルを抑えておきましょう。
主種族が神、副種族が獣のユニットです。
風属性3パネルスキルが成立すると、風属性または獣族の攻撃力が合計で3.6倍になります。
さらに、パッシブスキルは発動条件がHP50%にゆるくなり、ダメージによってはダブルアタックにも耐えられるようになりました。
グライフをリーダーとするパーティーは、リーダースキルの効果範囲である風属性パーティーと獣族パーティーにわけられます。
また、風属性3パネルスキル枠に誰を持ってくるかを念頭に置いて考えなければいけません。
風属性パーティー
3パネルスキル発動を狙うため、風パネルを増やすパーティーが多く集まりました。
フレンド
今回集まったパーティーの中で一番多かったのが風衛徒ポタ。風属性ユニットのHPと攻撃力が3倍になり、炎属性の敵のダメージを10%減らせるうえ、パッシブスキルで炎と闇が下がります。
二番目に多かったのは翠妖精ニミュエ。風属性ユニットのHPが3倍、攻撃力が2.5倍とポタより控えめですが、そのかわり無パネルが風パネルになる変換が付いています。
その他、イージス:バレンタイン(風属性のHPが3倍、攻撃力は通常2倍、風NSのみで4倍)を合わせた攻撃重視のパーティーも投稿されていました。
サブ
風3パネルスキル枠はダントツで創竜神ヒスイ(風風光)。次いで風画神フィンセント(風風回)、幸運:狛枝凪斗(風風闇)と続きました。
これらのユニットはヒスイの1ターン遅延、フィンセントのSP回復、狛枝凪斗の風パネルを2枚セットなど、3パネルスキルのブーストスキルが優秀です。
対して、YouTubeの公式動画内で紹介されていたヤスツナやエンキドゥは少なめの投稿となりました。
それ以外のユニットとしては、やはりパネルバリア枠としてアサナ≒マーリンが目立ちました。
防御に徹したいターンでも風パネルを集めれば良いため、風パネルを出しやすくするスキルとの相性が抜群です。
ブーストスキルを発動させるためのブーストアップとしては秘書猫トキワや『アイテム』:フレンダが使われていました。
パーティー例
では、いくつか投稿されたパーティーを紹介します。
グライフ・ポタ1
フレンドに風衛徒ポタ、サブにアサナ≒マーリン、創竜神ヒスイ、そして風画神フィンセントというパーティーです。
グライフ・ポタパは、サブがヒスイ+マーリン+あと1体、というパターンがいくつか投稿されていました。
再醒マーリン・再醒前マーリンのリンクの組み合わせはパネルバリアの鉄板のようですね。
このパーティーではさらにゲーマー:七海千秋もリンクされており、風パネル1枚で計26%ものダメージをカットすることができます。
グライフ・ポタ2
つづいてもフレンドは風衛徒ポタ。サブには東従者オリエンス、【聖学】トラピゾイド、阿万音鈴羽:風精王という組み合わせです。
【聖学】トラピゾイドを3パネル枠(風回風)で使っていたのはこのパーティーだけでしたが、「風風風風回」の組み合わせでサブ3体の強力なノーマルスキルがすべて発動するようになっています。
そのため、ポタと【聖学】トラピゾイドのパッシブスキルで風と回復がかなり出やすいように調整されています。
フレンドのリンクに再醒ヴラドが入っているため光パネルが大幅に下がっていますが、このリンクがなくても十分に戦えるパーティーだと思います。
グライフ・ニミュエ
こちらはフレンドに翠妖精ニミュエを使用したパーティー。サブはアサナ≒マーリン、風画神フィンセントに加え、真風精将ウィンディが入っています。
フィンセントの3パネルスキル(風風回)を発動させれば、自動的にウィンディ(風回)も発動するようになっています。
パネル出現率の操作パッシブはウィンディの風アップだけですが、ニミュエのリーダースキルのおかげで風パネルが34%も出現します。
それ以外はサブとリンクのマーリンのパネルバリアが多いですが、回復が上がるよう調整するなど、ほかのリンクパッシブでも良いかもしれません。
獣族パーティー
獣族パーティーは投稿数としてはかなり少なめの結果となりました。
フレンド
フレンドに使われていたのは、天狂獣グリュプスと宵波獣サトスが2つずつの同数でした。
グリュプスは3パネルスキルを持ち合わせており、特定条件で獣族の攻撃力が6倍になるリーダースキルが強力です。その分、サブを考えるのが少し大変ですね。
サトスは3パネルスキル成立時に獣族の攻撃力が3.5倍になり、さらに強力なパネルバリアが特徴的です。
そのほか、神虚狐ヤシロ、サイレントキラー:ティナ、超越獣ビヨンドなどを使ったパーティーも投稿されていました。
サブ
獣パの場合、風3パネルスキル枠は天狂獣グリュプス(風炎闇)がほとんどでした。
少数ではありますが、特別調停役マダナイ(回回回)や風魔獣士アミラス(回回風/風風風)なども見られました。
グリュプスを使用した場合、スキルの発動難易度は若干上がりますが、風属性パーティーと違ってパネル出現率操作スキルが無効の状態でも攻撃しやすいという利点があります。
パーティー例
グライフ・サトス
まずは、フレンドに宵波獣サトスを使用したパーティー。サブは天狂獣グリュプス、超越獣ビヨンド、そして狂騒獣タマです。
「炎風光闇」の4枚で、サブ3体のスキルがすべて発動するようになっています。
サトスのリーダースキルは3パネルスキルが成立すると攻撃力が上がるので、グライフのリーダースキル条件を達成すれば自動的に発動するのが嬉しいところです。
グライフ・グリュプス
フレンドに天狂獣グリュプスを使用したパーティー。サブは超越獣ビヨンド、神威狐イナリ、宵波獣サトスです。
イナリは炎属性3パネルスキル枠で回復もできるので、ヤシロ・ヴェルンパでも使われている印象があります。
グリュプスのリーダースキルを発動するには、「炎風光闇」+「炎炎炎」が必要です。
炎属性の3パネルスキルはそもそも選択肢が少ないので、必然的にかなり苦しいパネル運びになってしまいますね。
さいごに
パーティーを投稿いただいたみなさま、ありがとうございました。
一部しか紹介できませんでしたが、今後もこのような形で紹介できればと思っています。
できるだけ近いうちに、投稿いただいた方のお名前を掲載できるようにアプリの改修をしたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
また、パーティー紹介の記事は初めてでしたが、いかがでしたでしょうか。参考になりましたか?
ご意見やご感想などありましたら、お気軽にTwitterなどでお知らせいただけますと幸いです。
それではまた!