No.0374
イヴ
ユニット
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イヴ 2013-12-05
１２月２４日、聖なる夜、彼女は鐘型ドライバ【ジングル】を鳴らし、自立型ドライバ【レインディア】と共に、粉雪舞う空へ。蒼のクリスマスから行方をくらませた兄に代わり、恵まれない子供達へプレゼントを運ぶ。今もまだ帰らない兄の無事を想い、イヴは星に願いを込めた。今年こそは、ただそんな気がしていた。
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聖女イヴ 2013-12-05
ひとりきりの聖なる夜、不意に鳴ったチャイム、だけど、玄関には誰もいなかった。そして、玄関とは反対の部屋の奥、聞こえてきた物音。【ジングル・ベル】を鳴らし、【レインディア・ホーリー】と共に駆け出す。煙突から転がり落ちた２年ぶりの兄を見て、今までで一番の笑みを浮かべたイヴは、まさに聖女だった。
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聖鐘女イヴ 2016-12-01
見つめていたのはある日の写真。幼き自分と、兄と、その幼馴染の少女、金髪の少年。そんな四人に優しく寄り添う亡き母は左端に。破りとられた右端。どすん。暖炉から聞こえた賑やかな音。いつも、ごめんな。私は、いつだってお兄ちゃんの味方だよ。聖鐘女イヴは、準備をすました兄を見送ることしか出来なかった。
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イヴ：クリスマス 2016-12-05
いーっぱい飾り付けちゃおっ。イヴはツリーに扮し、沢山の飾りを施していた。やっぱり女の子はオシャレしなきゃ。だが、気になることがひとつ。お兄ちゃんも、仕事してないみたいだけど、本当に大丈夫なのかな。彼女の元に届けられた招待状に記載されていた言葉。今年は仕事を忘れ、盛大に楽しもうじゃないか。
ユニットスキル
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イヴLS スピリライズ:ライフ 味方の妖精族ユニットのHPが1.5倍になる AS サイレントナイト 3ターンの間、敵から受けるダメージを50％減らす NS ジングル 
敵単体に風属性の小ダメージを与える NS レインディア 
敵全体に光属性の小ダメージを与える -
聖女イヴLS スピリライズ:ライフⅡ 味方の妖精族ユニットのHPが2倍になる AS サイレントナイト 3ターンの間、敵から受けるダメージを50％減らす NS ジングル・ベル
敵単体に風属性の中ダメージを与える NS レインディア・ホーリー
敵全体に光属性の中ダメージを与える -
聖鐘女イヴLS 聖鐘の女 味方の妖精族ユニットのHPと攻撃力が2.5倍になる AS サイレントミッドナイト 敵全体のHPを15％減らす。さらに、3ターンの間、敵から受けるダメージを50％減らす NS ジングル・ベイル
敵単体に風属性の大ダメージを与える■BOOST:さらに、HPを10％回復する NS レインディア・セイント
敵全体に光属性の超特大ダメージを与える■BOOST:さらに、敵全体の攻撃力を5％減らす(1ターン) -
イヴ：クリスマスLS イヴ式クリスマス2016 味方の風属性ユニットまたは妖精族ユニットのHPが2.5倍、攻撃力が2倍になる AS サイレントミッドナイト 敵全体のHPを15％減らす。さらに、3ターンの間、敵から受けるダメージを50％減らす NS モミモミ
敵全体に風属性の大ダメージを与える■BOOST:さらに、HPを5％回復する PS 私は、いつだってモミの木だよ 神族から受けるダメージを10％減らす
関連テキスト
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聖夜街クリスマス
聖なる夜：神級降り始めた粉雪、煌めいた街燈、踊り出した街並み。今日は１年に１度の聖なる夜。穏やかに行き交う人々は皆、幸せを浮かべていた。今日こそ、サンタクローズに会えるんだ。ありきたりな願い、だけど、それは少女にとって、心からの願いだった。 -
イヴ１２月２４日、聖なる夜、彼女は鐘型ドライバ【ジングル】を鳴らし、自立型ドライバ【レインディア】と共に、粉雪舞う空へ。蒼のクリスマスから行方をくらませた兄に代わり、恵まれない子供達へプレゼントを運ぶ。今もまだ帰らない兄の無事を想い、イヴは星に願いを込めた。今年こそは、ただそんな気がしていた。
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聖女イヴひとりきりの聖なる夜、不意に鳴ったチャイム、だけど、玄関には誰もいなかった。そして、玄関とは反対の部屋の奥、聞こえてきた物音。【ジングル・ベル】を鳴らし、【レインディア・ホーリー】と共に駆け出す。煙突から転がり落ちた２年ぶりの兄を見て、今までで一番の笑みを浮かべたイヴは、まさに聖女だった。
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聖なる足跡Ⅰ
♯01 青すぎた春：前編ちょっとだけ、昔話をしてもいいかな。子供の頃のお兄ちゃん、夜になるまで絶対に帰って来なかったの。やっと帰って来たと思ったら全身傷だらけで、次は絶対に勝つんだって、アイツを止められるのは俺だけだって、いつも嬉しそうに笑ってたんだ。 -
聖なる足跡Ⅱ
♯04 駆け抜けた夏：後編あの人が帰ってから、お兄ちゃんいつも退屈そうだった。でも、仕事を継いでからは一年に一度だけ、楽しそうにしてる日があったの。二年ぶりに会ったっていうのに、とっておきのプレゼントを渡してきた、って。久しぶりなのに、あの人の話ばかり。 -
聖鐘女イヴ見つめていたのはある日の写真。幼き自分と、兄と、その幼馴染の少女、金髪の少年。そんな四人に優しく寄り添う亡き母は左端に。破りとられた右端。どすん。暖炉から聞こえた賑やかな音。いつも、ごめんな。私は、いつだってお兄ちゃんの味方だよ。聖鐘女イヴは、準備をすました兄を見送ることしか出来なかった。
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イヴ：クリスマスいーっぱい飾り付けちゃおっ。イヴはツリーに扮し、沢山の飾りを施していた。やっぱり女の子はオシャレしなきゃ。だが、気になることがひとつ。お兄ちゃんも、仕事してないみたいだけど、本当に大丈夫なのかな。彼女の元に届けられた招待状に記載されていた言葉。今年は仕事を忘れ、盛大に楽しもうじゃないか。
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エピローグXIX
EP：聖鐘女イヴ１年に１度の大切な日は、５人が揃う大切な日になった。私はイマもみんなが大好きだよ。
