竜道閣はかつて、竜界の脅威と恐れられた綴られし存在が封じられし場所だった。だが、綴られし存在に罪があるのだろうか。それは後任の竜王が説いた優しさ。そしてまた、その裏の真意は、竜王家でもごく僅かな者にしか伝えられていなかった。
BOSS: キャリバン
「修行の時間だよっ」
【トリンキュロ】
「準備体操だって」
「それじゃ、もう一発っ」
「ちょーっと疲れたっ」
「んじゃ、休憩ねっ」
「うーん、出直してきて?」
【プロスペロ】
BOSS: キャリバン
「こっからが本番だって」
「準備はいいかな?」
「それじゃあ……」
「……いくよっ?」
【トリンキュロ:セカンド】
【ドラゴ・アクア】
【ステファノ】
「防御の構えっ」
「正々堂々といこう」
「今度こそ……」
「……本気だからね」
【トリンキュロ:サード】
【ステファノ・アンザイン】
【ドラゴネス・アクア】
「それじゃ、修行はここまでっ」
【竜神直伝古竜流薙刀波】