その瞳が濁っていたのは、悲しいから、苦しいから、辛いから。なぜ、私がこの役目を。創られた神格、だがそれこそが存在理由。ありがたく思って欲しいんだけど。力を与えられた責任を果たしてよね。そこには一方的な取引が存在していた。
BOSS: エギュン
「……来たか」
「知っているか?」
「海が青い理由を」
「あぁ、そうさ」
「私は知らない」
【ラバーズ・コンプレックス】
BOSS: 西魔王エギュン
「私が西魔王だ」
「さあ、恐怖しろ」
「とくと味わうがよい」
【ディフェクト・コンプレックス】
「教えてくれないか」
「世界の全てを」
【ディファクト・コンプレックス】
「私は何者だ」
「どうか教えて欲しい」
「何の為の存在なんだろうか」
【ディフォルテ・コンプレックス】
【ファイアクランク】
【ライトクランク】
【ダーククランク】
「……愚かだな」
「……哀れだな」
【オオワタノツミ】
「いざ、さらば」
『 コレ ハ ハジマリ ダ 』