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眩しいほどの光溢れる都、ライラリア。輝きに満ちた光都に差し込む一筋の光は、開かれた扉が生んだ小さな矛盾、天界<セレスティア>で育ってしまった小さな光の悪魔。その悪意と化した光へは、悪意と化すことのない力で抵抗を。
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徐々に失われつつある光都の喜びの光。それは、聖なる扉<ディバインゲート>が開かれてからのこと。度重なる災いは光の都も例外ではなかった。そして、事後処理として配属された光の自立型ドライバが、求めていない更なる危険な輝きをみせる。
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曇り出した空、その隙間を先走る閃光、遅れて届く轟音。光輝く稲妻が光都を襲う。連続した光を背に、空から現れたのは黄の幼竜。幸福をもたらすとすら言われていたドラゴンの溢れる光の力を、上回る力で対処を。そう、これ以上、空が荒れる前に。